愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

2021-01-01から1年間の記事一覧

鞍馬天狗のおじさんは  竹中労

今の時代、鞍馬天狗なり嵐寛寿郎の名前をあまり大きな声で言えない。 いつの時代の話と言われてしまう。 併し、斯く云う私とて鞍馬天狗を映画で見たことがない。 当然だ。 嵐寛寿郎の鞍馬天狗などは戦前、戦中、戦後の話ではないか。 だが、どういう訳か、杉…

名付けて『金ぴかの球技』

おはようございます。 昨日は朝から三軒も病院の掛け持ちで、もう踏んだり蹴ったりですよアナタ。 10時過ぎに家を出て帰宅したのが6時、たまりませんね。 扨て、今朝は、名も知らぬ、遠き島より流れよる絵画一枚ということで、この夢のような作品を掲載した…

モニカ・ベルッチ Part.14 

2002年 1991年 1997年 1995年 1995年 とにかくねモニカさん、アナタの性格が解ってきたんですよ。 もうね、どういう男がタイプなのかも分かってきました。 はっきり言いましょう。 その男とは私みたいな奴ですよ。 会ってくれれば分かります。 私の求めてい…

ミケランジェロ・メリージ・ダ・ カラヴァッジョ part.6  

《洗礼者ヨハネ》(1610年頃) 個人蔵 《荊冠のキリスト》(1604年頃) アルベルティ宮殿 《アレクサンドリアの聖カタリナ》 《受胎告知》(1609-1610年頃) ナンシー美術館 《眠るアモール》(1608年) パラティーナ美術館 《ロレートの聖母》(1603年)サ…

ジャンゴ・ラインハルト  1910年1月23日 - 1953年5月16日

www.youtube.com 記録ではベルギーのジャズ・ミュージシャンとなっているが、実際はロマ族の人で、ジプシー・スウィングの創始者として知られる。 ロマ族の人はみなキャラバン生活をしているが、1928年10月26日未明、ジャンゴはキャラバンの火事を消そうとし…

グイド・レーニ 1575年11月4日 - 1642年8月18日 

自画像 《聖マタイと天使》(1635-1640年)バチカン美術館 《クレオパトラの死》(1625-1626年頃) 《聖セシリア》(1606年)ノートン・サイモン美術館 《大ヤコブ》(1636年-1638年頃) ヒューストン美術館 《Hercules Vanquishing the Hydra of Lerma》(1…

レア・セドゥ Part.3 

2014年2月20日 こんばんはレアさん。 今日は私の真心を聞いて貰おうと思い貴女に話かけます。 なんというか、媚びを売らない貴女に惚れてしまったんですよ。 あまり笑わないでしょ。 というか、いつも怒っているようなきつい顔をしてますよね。 そこがまた貴…

ジョン・シンガー・サージェント Part.3 

《グレイス・カーゾン》1925年 カリアー美術館 《カーネーション、リリー、リリー、ローズ》(1885年)個人蔵 《マクベス夫人としてのエレン・テリー》 《ドロシー》(1900年)ダラス美術館 《アリゲーター》(1917年)ウースター美術館 《カプリ》(1878年…

ダメオの妄想ひとり旅 Part.5 

カシミールの屋形船の村 ペルーで泊まった崖の上にある鏡ばりのカプセルホテル! スリム・アーロンズ ひぇー、スリルとサスペンス。 行ってみたいな遠い国。 海、山、湖、島。

ジャン=レオン・ジェローム  1824年5月11日 - 1904年1月10日

《ピッフェロ吹き》 《ハーレムプール》 《カエサルの死》(1867年) 《トルコ傭兵》(1869年) 《フォンテーヌブロー宮殿でシャムの使節団を引見するナポレオン3世》(1864年) 《仮面舞踏会後の決闘》(1857-59)ウォルターズ美術館 《ピグマリオンとガラテ…

ケリー・ブルック Part.3 

2020年 2014年 2000年 2014年 2011年 2020 ハッキリ言ってアナタの存在は殿方には目の毒です。どうにかなりませんか。 アナタばかりじゃない、毒素を持った女性がわんさか居ますよね。 だからどうだと言っても、それはアナタ方の勝手ですからどうにもなりま…

アウグスト・マッケ Part.3 

《遊歩道》(1913)レンバッハ美術館 《明るいショーウインドー》(1912年) シュプレンゲル美術館 《動物園》(1912年)レンバッハ美術館 《バッハへのオマージュ》(1912年)ウィルヘルム・ハック美術館 《緑のジャケットを着た女》(1913年)ルートヴィヒ…

ケイティ・ペリー Part.3 

1914年 2009年 2010 2009 まあ、どうしてこうアナタ方は巨乳揃いなんですか。 アタシの国ではね、有名な歌手や女優でデカパイなんてそんなに居ませんのですよ。 それにね、谷間が少し見えたぐらいでいちいち騒ぐお国柄ですからね。 アナタだちから見たら、何…

真の愛

真の愛は決して死ぬことはなく、時が経つにつれてますます強くなっていきます。 どうか、いつまでもお幸せに(泪)

ジャン・シメオン・シャルダン 1699年11月2日 - 1779 年12月6日 

《丸眼鏡の自画像》(1775年) 《ボトル、グラス、パンのある静物》 《カーネーションの花瓶(花瓶の花)》(1760-1763頃) 《銀のゴブレット》(1768年頃) ルーヴル美術館 《オリーブの瓶》( 1760年) ルーヴル美術館 《水差し,ゴブレット,レモン,リン…

モンセラット・ブスタマンテ La nave del olvido

www.youtube.com 1983年5月2日生。チリの歌手。 ポップ、ロック、ボレロ、クンビア、サルサなどのジャンルの多種多様な曲を作曲した彼女の音楽の汎用性で知られ、ギタリストでもあるんですよ。 併し、セクシーで素晴らしい歌唱力、何より全身で歌うその姿は…

ディエゴ・リベラ 1886年12月8日 - 1957年11月24日

メキシコの画家(70歳) 《自画像 と 広いつばの帽子》(1907)ドロレス・オルメド美術館 《フラワーベンダー》(1949年) 《農業運動の組織)(1926年) 《The Day of Death 死の日》 《パンと果物》 《マレヴナの肖像》(1915年) とうもろこしまつり 1923…

史上最も悲惨な事件

報道によると、インド児童福祉委員会は11日、マハラシュトラ州で路上生活を送っていた16歳の少女が400人からレイプされたと明らかにした。 加害者の中には警察官2人も含まれていたという。 インド国家犯罪記録局によると、2020年にインドでは2…

閔妃暗殺事件 新証拠

おはようございます。 いきなり歴史の話で申し訳ないが、史上名高い1895年10月8日に起きた、所謂、閔妃暗殺事件、私も30年程前に角田房子さんの本で読んだが、今日も良く解らない点があるのが通説。関連して事件に携わった陸軍中将出身の三浦梧楼公使と、事…

ペネロペ・クルス  Part.2 

1999年 (2018) 2019年 2016年 2014年ペネロペさん、私、初めてアナタを映画で見た時は、この人はヌードとは縁のない女性だと思いましたよ。 見せる脱ぐなんて朝飯前。 そんな珍しくもないことでガタガタ言うんじゃねぇ。 あたしゃあね、こう見えても肉食女子…

ジョン・エヴァレット・ミレー  Part.3 

《救助》(1855年) ヴィクトリア国立美術館 《星の夜》(1850-1865年頃)イエール大学美術館 《夢遊病者》(1871年)デラウェア美術館 《過ぎ去りし夢、浅瀬のイサンブラス卿》(1857年) 《木こりの娘》(1851年)ギルドホール美術館 《秋の葉》(1856年)…

想い出のクラウディア・カルディナーレ 

www.youtube.com クラウディア・カルディナーレ、現在83歳。 彼女のファンだった私は、本来このような映像をあまり見たくない。 彼女に限らず全ての女優に対して言えることだ。 数多い女性の写真を載せてきたが、あの美しかった栄光の日々と裏腹に、その晩年…

ジョヴァンニ・ボルディーニ  Part.4 

《麦わら帽子の女性》(1902-1905年)サンパウロ美術館 《コリン・キャンベル夫人》(1894年頃) ロンドン・ナショナル・ポートレート・ギャラリー 《リナ・カヴァリエリ夫人》(1901年) シカゴ美術館 《ランテルメ嬢》(1907年) ローマ国立近代美術館 《…

咥えタバコの女 Part.13 

シャルロット・ゲンズブール 2008年 ヴェラ・フォン・レーンドルフ=シュタイノルト伯爵夫人 アーシア・アルジェント 出ましたね、喫煙女子。 私自身もかつては喫煙男子だっただけに、特別違和感もないし嫌いじゃないのですよ。 併し、自分の彼女が咥えタバコ…

ギュスターヴ・モロー Part.3

《ヤコブと天使》(1878年) ハーバード大学美術館 《メッサリーナ》(1874年) 《ヘラクレスとオンファレ》(1856-1857年) ギュスターヴ・モロー美術館 《サロメ》(1875年頃) ギュスターヴ・モロー美術館 《イアソンとメディア》(1865年)オルセー美術…

マーゴット・ロビー 1990年7月2日 -  

2020年 2018年 2018年 マーゴットさん、アナタ、主演女優賞こそ獲得していませんが、ノミネート作品は沢山あるところを見ると、実力派ということでしょうか。 今度、どうすれば演技が上手くなるか教えてもらえませんかね。 体当たりで教えてくれればなお結構…

ファーズ・ジュラヴレフ Фирс Журавлёв «Боярышня 1836年12月22日 — 1901年9月17日

《婚前》(1874年) 《貴族の娘》 (1896年) 《新婚夫妻の挨拶》 《舞踊界の前》 《舞踏会が終わって》 《帰省》 《祝福》 《未亡人の財産の目録作り》 《農民の集い》 《干し草刈り人の休息》 ロシアの画家で、歴史画を学ぶため帝国芸術アカデミーに通い、所謂…

バードウオッチング Part.5 

昔、カラー映画のことを総天然色なんていったが、まさにその名に相応しいバードたちだ。 併し、神様は本当に色鮮やかに作られたもで感心する。

読書をする女 Part.15 

Abraham van Strij(1753-1826)《窓際で読む女性》(1800) Georg Pauli (1855-1935) Jonathan Edwards デルファン・アンジョルラス Ralph Heinen Austen Pinkerton Pietro Scopetta 読書をする女、これからも沢山出てきますよ。 これで150枚ですが、一度は…

訃報 瀬戸内寂聴・晴美

話が違うじゃねえか。 アンタ百歳まで生きるんじゃなかったのかい。 半年ばかり足りなねえぜ。 ええ、どうしてくれるんだよ。 これで大正生まれの作家が愛子女史一人になっちまったじゃねかよ。 大正が好きなこの俺にとっちゃ困ることなんだよな。 尤も、あ…