愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

2019-01-01から1年間の記事一覧

ストレンジャー~上海の芥川龍之介~

先日、東京に住む従妹からメールがあり、「明日の夜9時から、こんな番組をNHKで演るから兄ちゃんも見て」というメールが届き、何だろうと調べてみると以下のようなものだった。 https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/416270.html なるほど、上海…

エロスの美学 part11 

ヌードカメラマンにもヒップ派とバスト派みたいなものがあるのだろうか。 欲情ではなく美を引き出す。 そう考えると、なかなか難し。 私だったら、モデルにいろいろ試し撮りしているうちに注文多くて嫌われそうだ。

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 1864年11月24日 - 1901年9月9日

《ロートレックの肖像》(1883年) 《フェルナンド・サーカスにて》(1888年)シカゴ美術館 《ベッドでキス》 (1892) 《ムーラン通りのサロン》(1894年)トゥールーズ=ロートレック美術館 《私(カフェにて)》(1891年)ボストン美術館 《エミール・ベル…

Monti Csardas by Clara Cernat and Thierry Huillet

Monti Csardas by Clara Cernat and Thierry Huillet チャールダーシュ(チャルダッシュ)は、「酒場風」という意味のハンガリー音楽ジャンルのひとつで、イタリアの作曲家ヴィットーリオ・モンティにより作曲され、 19世紀にはウィーンをはじめヨーロッパ中…

グスタフ・クリムト  1862年7月14日 - 1918年2月6日

《ヘレーネクリムトの肖像》(1898) 《公園》(1909-1910年) ニューヨーク近代美術館 《赤子(ゆりかご)》(1917-1918年) ワシントン・ナショナル・ギャラリー 《白い服の女》ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館 《家族》(1909-1910年) ベルヴェデーレ…

知られざる絵画

Jean A. Roehn Felix Vallotton Nicoletta Tomas Caravia Carles Gomila Gary Bunt アルブレヒト・デューラー(聖ヒエロニムス》(1521年) MANOLO RUIZ-PIPO Alexander Akerbladh Bernard Pras 本当に絵画の金額はさっぱり分からない。 何億もする絵がある…

チャップリンとウーナ・オニール

チャーリー・チャップリン,妻のオオナと7人の子供,1960年。 4番目、ないし3番目の妻、ウーナ・オニールとチャップリンの間には、3男5女の計8人の子供と孫17人がいると言われるが、3番目なのか4番目なのかという疑問はポーレット・ゴダートとは事実婚だったと…

ポール・ゴーギャン 1848年6月7日 - 1903年5月8日

《ハム》(1889年) 《ミミと彼女の猫》 《三匹の子犬のいる静物》(1888年)ニューヨーク近代美術館 《馬の頭部のある静物》(1886年)アーティゾン美術館 《白いテーブルクロス》(1886年)ポーラ美術館 《オリーブ山のキリスト》 《椅子の上》(1880年) …

エドヴァルド・ムンク part.4

《狂った視覚》(1930年)ムンク美術館 《翌日》(1895年) 《ブロセルのクリスマス》(1903-04年) 《 Melancolía》 《窓辺の少女》 《Shore with Red House》 《温室の秋》 《マラーの死》(1907年)ムンク美術館 《ブローチ、エヴァ・ムドッチ》(1903年…

It's You - The Woman in Red

It's You - The Woman in Red (1984) 歌はスティーヴィー・ワンダーとディオンヌ・ワーウィック。 女優はケリー・ルブロック、身長が172.7 cmだそうです。 この映画は84年制作なので、彼女は当時24歳。 大人っぽいですね。 惚れてしまいそうです。 それに何…

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ part5 

《プロヴァンスの農家》(1888年)ワシントン・ナショナル・ギャラリー 《麦刈る人(ミレーを模して)》(1889年) 《草原の花とバラの静物》(1886年) 《 pesca in primavera》 《ボローニャの森》(1886年) 《ポール・ゴーギャン(赤いベレー帽の男)》…

阪神百貨店古書ノ市

年末恒例の阪神百貨店古書ノ市へ今年も行って来ました。 ねばり、へばり、てこずり、一応は全部見たつもりですが。 所要時間2時間20分。 最近、とみに視力の低下と腰痛の悪化で本当に体力勝負になって来ましたが、中古レコードの方はクラシック、ジャズと、…

エロスの美学 part.10 

確かに美しい!

田宮二郎の真相 石田伸也

田宮二郎といえば、私の世代『クイズタイムショック』ではなかろうか。 司会者として軽妙な語り口、人懐こい笑顔、その頃の私は田宮さんが役者だったということを知らなかったかも知れない。 中でも加山雄三さんが出た時には、5週連続勝ち抜きで、みんなを驚…

クリスマスの朝

カール・ラーション《クリスマスの朝》 ヘンリー・モスラー《クリスマスの朝》(1916年) レオポルト・フォン・カルクロイト《クリスマスツリーのそばの子供たち》 1881年にトーマス・ナストが描いたサンタクロースが、現代に通じるサンタさんのイメージを確…

O Holy Night ジェシカ・シンプソン

二年ほど前だったか、比較的近所に新しい喫茶店が出来たのは知っていたが、どうも入り辛く最近まで知らぬ存ぜぬの顔で前を行き過ぎてばかりいた。 何となく店内が豪華な造りなのは分るが、どうも薄暗く中が見にくい。 それだけに引っ込み思案の私はドアを開…

クリスマス・イヴ

ハンス・バルシェック《クリスマスツリーセール》(1930年) ウィリアム・グラッケンズ《マディソンスクエア クリスマスの買い物客》(1912) カール・ラーション『明日はクリスマス・イヴ』1892年 フランツ・スカルビナ『クリスマスツリーの下で』1892年 ジ…

イヴ

マジソンスクウェア・ガーデンはイブで忙しい 今日はイヴ ジミヘンも来るかも!

エロスの美学 part12 

私が女性なら、若く、まだ体が美しいうちに絵画なり、写真のモデルになってもいいかなと思うことがある。

シャッター・チャンス part.8

1920年 スペイン、ラ・ペドレラ 世界は喜怒哀楽の宝庫、それらのことに魅せられたら写真家にも成りたくなろうに。

やっぱり存在したんだ。

1953年 ロンドン 何処に行けば会えるのか。 私は是非、人形に会いたい。

マーナ・ロイ 1905年8月2日 - 1993年12月14日)88歳

ハリウッドで活躍した彼女、今は冷たい土に中、寂しいですね。 今や知らない人も多いと思うけど、安らかに。

フィンセント・ファン・ゴッホ part4

《子供とオレンジ》(1890年) 個人蔵 《道路工事》(1889年) 《天使の半身像(レンブラントを模して)》所在不明 《木の根と幹》(1890年) ファン・ゴッホ美術館 《エッテンの庭の記憶》(1888年) エルミタージュ美術館 《赤いグラジオラスのある花瓶》(…

世界の飢餓・貧困 

大恐慌-9人家族の母親が赤ん坊を抱いている。 ロシアの飢饉の間に飢えた子供たち。 大恐慌の目 ブカレスト(1929年 ロシア 1901年 貧困、飢餓、難民、決して昔のことばかりではない。 現在も変わらず同じような光景が世界中で見られる。 ロヒンギャ族の難民を…

クロード・モネ 1840年11月14日 - 1926年12月5日 (86歳)

《The La Rue Bavolle at Honfleur》(1864年) 《サッセンハイムのチューリップ畑》クラーク美術館 《セーヌ河の朝》 《サンタドレスの庭園》(1866-1867)メトロポリタン美術館 《サン=ラザール駅の線路》(1877年)ポーラ美術館 《解氷》1880年 シェルバ…

エロスの美学 Part9

下から二番目は、初めからこういう構図で撮ったのだろうか。 なんか性の不一致みたいなものもあるが、なかなか面白いね!

ジャン=ポール・ローランス 1838年3月28日 - 1921年3月23日

《メキシコ皇帝マクシミリアンの最期》(1882年)エルミタージュ美術館 《パリ市庁舎でバイイとラファイエットに迎えられるルイ16世》 《ロベール2世敬虔王の波紋》(1875年)オルセー美術館 《マルソー将軍の遺体の前のオーストリアの参謀たち》 《法王フォ…

マイ・ブックショップ

映画『マイ・ブックショップ』予告編 この映画の原作は既に発売されているようだが、まだ翻訳されていないらしい。 地味な映画だが、なんだか面白そう。 レンタル化されてるかどうかも知らない、全く知らない映画です。

子供時代

ボストン 1909年 1940年、ニューヨーク 昭和2年(1927年)、場所は東京の八王子の農家 チェロハンガリー1931とジプシーの少年 懐かしいですね子供時代が。 毎日遊んでいたのに、思い出せるのは断片的なものばかり。 今のように気軽にビデオで写せる時代と違…

絵画ヌード part5 

レオポルト・シュミュッツラー《ジプシー》 グスタフ・クリムト フェリックス・ヴァロットン=ヌード・アット・ザ・ストーブ、1900年 アンリ・マティス モデリアーニ Jeanne Lorioz 《赤毛の裸婦》 ウィリアム・アドルフ・ブグロー《夜明け》(1881年) アン…