愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

新刊紹介

『ハルビン』キム・フン (著), 蓮池 薫 (翻訳)

キム・フン (著), 蓮池 薫 (翻訳) 256ページ、2024/4/25。 韓国で33万部超のベストセラーとなった話題作。蓮池薫って、あの拉致被害者の蓮池薫のことなんだ。1909年10月26日、ハルビン駅で元韓国統監の伊藤博文を銃撃した30歳の青年・安重根は、大地主の家に…

『人生と運命』(全3巻)ワシーリー・グロスマン著 齋藤紘一訳 

20世紀ロシア文学の最高峰。第二次世界大戦で最大の激闘、スターリングラード攻防戦を舞台に、物理学者一家をめぐって展開する叙事詩的歴史小説(全三部)。兵士・科学者・農民・捕虜・聖職者・革命家などの架空人物、ヒトラー、スターリン、アイヒマン、独軍…

ダンテ その生涯 アレッサンドロ・バルベーロ

詩人、騎士、政治家、外交使節、流浪の食客……。ダンテとは、いったい何者だったのか?イタリアを代表する歴史家が、中世という激動の時代を生きたダンテの人生を徹底的に分析した一級評伝。イタリア最大の詩人ダンテ。地獄篇、煉獄篇、天国篇の三部構成から…

『改訂増補 バテレン追放令16世紀の日欧対決』 安野眞幸

天正十五年(1587)、豊臣秀吉は九州平定のため、大軍を率いて出陣。博多に凱旋し、戦勝祝いのさなか、「バテレン追放令」五カ条を発布した。日本でのキリスト教宣教に関する禁令である。キリシタン大名・高山右近を家臣団から排除したことと併せ、イエズス…

『マゼラン船団 世界一周500年目の真実: 大航海時代とアジア』

2023/11/2。私が一番好きな分野は「歴史ノンフィクション」これこそ我が命、故に読みた~~~い。キャプテン・クックやコロンブスは読んだが、マゼランの生涯は知らない。

バルザック

2023/11/21発売だってさ。760頁ぐらいあるけどほちいな僕チン。読んでみたいな。

コルチャク ゲットー日記

「子どもの権利」を訴えた教育者、作家、そしてナチスのつくった過密社会ワルシャワ・ゲットーで200名近くの子どもと共に生活し、1942年8月5日に子どもたちと「最後の行進」をし、トレブリンカ絶滅収容所に消えていったヤヌシュ・コルチャク(コルチャックの…

盧溝橋事件から日中戦争へ

おお、この戦争こそ我が一族を苦しめた戦いだった。父は四男三女の次男で、昭和12年7月7日に起きた盧溝橋事件の翌月に徴用され、その後、長男と三男も徴兵され、三人とも戦死は免れたが父は足に重傷を負い、三男は病気で南京の陸軍病院に入院したらしい。戦…

ポストカード アンヌ・ベレスト

受賞続々!!!。フランスの高校生が選ぶルノードー賞、アメリカの学生が選ぶゴンクール賞、ELLE読者大賞、パリ政治学院学生賞。2003年1月、パリ。著者アンヌの母のもとに差出人不明のポストカードが届けられた。メッセージ欄には、祖母の両親と妹と弟の名前だ…

『ベルリンに一人死す』 ハンス・ファラダ

1940年、ベルリンの街はナチスの恐怖政治に凍りついていた。政治のごたこたに関わらないよう静かに暮らしていた職工長オットー。しかし 一人息子の戦死の報せを受け取ったのち、彼と妻アンナは思いもかけぬ抵抗運動を開始する。ヒトラーを攻撃する匿名の葉書…

ルクレツィアの肖像 マギー・オファーレル

優しくしてくれる夫。でも、今夜、あなたは私を殺そうとしているでしょう?15歳で結婚し16歳で亡くなったと、わずかな記録しかイタリア史に残されていない主人公ルクレツィア・ディ・コジモ・デ・メディチ。『ハムネット』でシェイクスピアの妻を鮮やかに蘇…

十字軍全史

『十字軍全史』 単行本 – 2022/3/26ダン・ジョーンズ 1981年生まれ。イギリスの歴史家。ケンブリッジ大学卒業後、2009年デビュー。薔薇戦争の書籍で一躍人気となる。著書『テンプル騎士団全史』は世界的ベストセラーとなり、今、最も注目される歴史家のひと…

冤罪と人類: 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか

冤罪、殺人、戦争。悲劇の根本原因は私たちの〈道徳感情〉だった。検事総長賞に輝いた名刑事はなぜ、証拠の捏造や自白の強要を繰り返したのか?アダム・スミスからベイズ統計学、進化心理学まで走査し道徳感情の逆説を提示する現代の奇書、688ページ。どうだ…

パゾリーニ  四方田犬彦

四方田さんのパゾリーニ論。 これは凄い付箋だね。 さぞかし凄勉強家なんでしょう。 どんな人なのか興味がある。 1088ページ、¥13,200。

「パゾリーニ」の決定版

生誕100年で刊行された「パゾリーニ」の決定版、重量はなんと1,362g。 内容だけでなく物理的にも圧巻。 すっごいね、挑戦したくなるんだよね、こういうのを見ると。

マリオン・デイヴィス

マリオン・デイヴィス、まだ翻訳されてないのだろうが読んでみたい。

沖縄 シュガーローフの戦い 米海兵隊地獄の7日間 購入

沖縄に死す―第三十二軍司令官牛島満の生涯 沖縄県民斯ク戦ヘリ―大田實海軍中将一家の昭和史 豪胆の人―帝国陸軍参謀長・長勇伝 沖縄の島守―内務官僚かく戦えり 4人共が亡くなられた沖縄戦に関しては、これらの本を読んできたが、今日、新刊本で見つけたこれ!…

渡辺錠太郎伝: 二・二六事件で暗殺された「学者将軍」の非戦思想 岩井 秀一郎

月一で隣町の泌尿器科に通っているのだが、駅構内下にブック1stがある。 さほど大きな本屋ではないのだが、ノンフィクションコーナーの棚があり、行けば必ずといっていいほど、興味を引く本が毎月数冊はある。 ナイス店長! 今回の新刊本、こればかりはどう…

岩波文庫2020 <春>のリクエスト復刊

毎年この時期、岩波文庫ファンの方はヤキモキと期待で胸が膨らんでいるだろう。 今年は何が復刊されるだろうかと。 その結果、今年は27点30冊が重版された。 岩波には「緑版」「赤版」「黄版」「青版」「白版」などがあるが、一説では全5000冊ほどの種類があ…

九十八歳になった私 橋本 治

そうか、昨日、坪内祐三のことを書いたが橋本 治も去年亡くなっているのだった。 才能ある作家が亡くなるのは残念だ。 今月、その橋本 治のこんな本が出るそうだ。 なんだか面白そう、読んでみたいな。

ゾンビでわかる神経科学

ゾンビの脳は、どうなっているのか? 単行本: 332ページ 出版社: 太田出版 (2016/7/20) 別に新刊書ではないのだが、米国の神経科学者ふたりが、大真面目に考えた、ゾンビ研究の最先端、禁断の翻訳!! ***ゾンビ症候群の診断書***病名:意識欠陥活動低下障害(Con…

本も縁遠(えんど)い師走かな

今日、隣街の泌尿器科へ行った帰り、月一で必ず立ち寄る本屋へ行き、どんな新刊本が出ているか、毎度、立ち見のノンフィクションコーナーで何冊か、これはと思う本を見つけたのだが、いずれも単行本なので、悩みに悩んだ末、鼻毛を一本抜いて帰って来た。 例…

イリヤ・レーピン画集(2019年)

本日、二回目の投稿なり! 我が家には画集などという高価で分相応な物は一冊もありません。 ¥12,000もいたします。 ハードカバー、大型本 208ページ、215×300mm 言語:ロシア語 刊行年:2019年 出版:ベールイ・ゴーラト 然し乍ら田舎者の私も欲しいずら。 …

権平太一作品集

http://news.livedoor.com/article/detail/12846124/ まあ、見てやっておくんなさいまし。 江戸の情緒を醸し出しているのか、いと鮮やかなりしその姿。 失われてしまった日本の美と奥床しさを見るようで惹き込まれます。私は特に蓮の葉が浮かぶ池の中で写さ…

美と破壊の女優 京マチ子 北村匡平

最近、こんな本が出たので読みたいと思っている。 京マチ子といえば若尾文子、山本富士子と共に大映の看板女優で、当時としては珍しい160㎝という長身で官能的な肉体美を武器に数々の名作に出演したらしいが、彼女が主演する映画はおそらく3本しか観てい…

『猫がいなけりゃ息もできない』のサイン会

昨日、何とおそ露西亜、梅田紀伊國屋書店で村山由佳先生の新刊本『猫がいなけりゃ息もできない』のサイン会に行って来ました。 今まで司馬遼太郎先生や井上ひさし先生をプライベートでお見掛けしたことはありますが、さすがに声は掛けづらく素通りするのをた…