愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

2020-01-01から1年間の記事一覧

マリリン・モンロー Part.24  

1952年 1961年 1952.年 1949年 1955年 扨て、今年もあと6時間足らず、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。 私は相も変わらず裏山の木を伐採し、薪割して風呂焚きに勤しむ毎日です。 家からはネズミを追い出し、隙間で死んでいるゴキブリを吐き出…

フィンセント・ファン・ゴッホ Part.32 

《ムーラン・デラガレット》(1887年) 《画家の母》(1888年) ノートン・サイモン美術館 《オレンジ、レモンと青い手袋のある静物》(1889年) Paul Mellon夫妻コレクション 《ラ・クローの収穫風景》(1888年) ゴッホ美術館 《刈る人のいる日の出の麦畑…

クラウディア・カルディナーレ Part.7 

1964年 1960s クラウディアさん、若さが失われていくということは、特に美人でスタイルが良かった方には許しがたいショックでしょうね。 そうよ。 古い切り株などは見捨てて、どんどん新しい芽を育てていく。 それを横目に昔の写真を取り出す。 そうだった、…

グスタフ・クリムト Part.7 

《水の妖精(オンディーヌ)》(1899年) 《黒い羽根帽子》(1910年) 個人蔵 《マルガレート・ストンボロー=ウィトゲンシュタインの肖像》(1905年) ノイエ・ピナコテーク 《帽子をかぶり羽根の襟巻をした婦人》(1909年)ウィーン・オーストリア美術館 …

ケリー・ルブロック  1960年3月24日‐ 

1985年 おお、愛しのケリー・ルブロック! なんて素晴らしい。 そうそう、一番下の写真、1984年の『ウーマン・イン・レッド』ですよね。 美人でスタイル抜群。 その吸い寄せられるような魅惑的な顔に一目惚れしました。 貴女なしでは生きて行けません。 もう…

写真とエッセイで綴る姉の素顔 向田邦子の青春 向田和子

『思い出トランプ』を読んだのは、もう随分昔のことだ。 『寺内貫太郎一家』を見ていたのも、あまりにも古い話になる。 そんな才能ある向田邦子の搭乗していた飛行機が運悪く墜落したと聞き、誰もが耳を疑っただろう。 その彼女の炭化した遺体写真を見た時に…

美しきアスリート 

アレクシス・カウフマン 1991年8月19日 - アメリカ合衆国のプロレスラー ペイジ・レニー・スピラナック 1993年3月26日- アスペン・ラッド 1995年3月1日 - 総合格闘家 ジーナ・カラーノ 1982年4月16日 - アメリカの総合格闘家 (二枚とも) アレックス・モー…

ジャン=フランソワ・ミレー Part.4 

《鵞鳥番の少女》(1866-1867年)東京富士美術館 《グリュシーの村はずれ》(1866年) 《糸を紡ぐ少女》(1855年) 《横たわる裸婦》(1844-1845年) 《牛呼び》(1872年頃) メトロポリタン美術館 《秋、積みわら》(1874年頃)メトロポリタン美術館 《仔牛…

冬の阪神古書市

今日は年末恒例の『阪神古書市』に行って来たが、コロナの影響で今年初めての開催となってしまった。 その所為かどうか知らないが、いつも同時開催の中古レコード販売はなかった。 それにエレベーターの定員が5名までというのには驚いた。 私は11時半頃に着…

フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ Part.5 

《悪魔のランプ》(1798年)ロンドン・ナショナル・ギャラリー 《ヴィァフランカ侯爵夫人》(1804年) 《ヨーゼファ・バジェウ》(1814-1816年) 《アセンシオ・フリア》(1814年) 《負傷者》(1786-1787年) 《リア・アントニア》(1795年) 《聖人グレゴ…

スカーレット・ヨハンソン part.5 

股は開く!素っ裸で寝る!人前で大きく胸元を開け谷間を強調する。 一体全体どういう気ですか。 娼婦じゃあるまいし、もっと節度を重んじたらどうですか。 あばずれ女じゃないでしょ。 そんなんじゃ、男に見くびられますよ。 でも私・・・付き合ってください…

ジョン・シンガー・サージェント Part.4 

《リュクサンブール宮殿》(1879年) 《休息》(1911年) 《スケヴェニンゲンの浜のラルフ・カーティス》(1880年)ハイ美術館 《毒ガス》(1918年) 《セオドア・ルーズベルト》(1903年)ホワイトハウス 《朝の散歩》(1888年) 《ヴェネツィアの通り》(1…

メリークリスマス!

スカーレット・ヨハンソン ソフィア・ローレン ジョンとヨーコ。ジョージもエリック・クラプトンも居ますね。 ロバート・デ・ニーロ アン・マーグレット アン・ハサウェイ ジョンとヨーコ。隣はメリー・ホプキンですね。 ブリジット・バルドー モンロー世代…

Merry Christmas

1881年にトーマス・ナストが描いたサンタクロースが、サンタクロースの祖先です。 ヘンリー・モスラー《クリスマスの朝》(1916年) カール・ラーション《クリスマスの朝》(1894年) 《クリスマスショッピング-4本のバラのウイスキー》(1955年) 川瀬巴水《…

クリスマス・イヴ

ヨハン・ディートリッヒ・カール・クロール《少女とクリスマスツリー》(1846年) ニュルンベルク市立博物館 フランツ・スカルビナ《クリスマスツリーの下で》(1892年) ベルリン市立ミュージアム カール・ラーション《クリスマスツリーの飾りつけ》(1917…

ピーテル・パウル・ルーベンス Part.3 

《愛の園》(1632-1633年頃) 《籠の聖母》(1615年頃)パラティーナ美術館 《眠る二人の子供》(1612-1613年頃)国立西洋美術館 《聖ゲオルギウスと竜》(1605-1607年)プラド美術館 《ステーン城の風景》(1636年頃)ロンドン・ナショナル・ギャラリー 《…

Tammy Wynette - Stand By Your Man

Tammy Wynette - Stand By Your Man (Audio) (Pseudo Video) 昔から聴いているカントリー・シンガー、タミー・ワイネットの名曲『Stand By Your Man』を今日は取り上げたいとおもいます。 この人、5回も結婚していますが、健康面では問題があり鎮痛剤の過剰…

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック Part.4 

《ベッドの中で》(1892年)ビュールレ・コレクション 《赤毛の女(身づくろい)》(1889年) オルセー美術館 《母》(1886-1887年) トゥールーズ・ロートレック美術館 《白馬》(1881年) アルベルティーナ素描版画館 《ムーランルージュのカドリール》(1…

シャッター・チャンス Part.20  

Cat vader キツネを追いかけるノルウェージャンフォレストキャット 動物写真家には本当に頭が下がります。 狙って撮れるもんじゃないですからね。 中でもキツネを追いかけるキャットというのは、これは一番難しい。 これらのものを全部集めて写真展を開けば…

メアリー・カサット Part.2 

《自画像》(1880年頃)スミソニアン・アメリカ美術館 《猫と遊ぶ子どもたち》(1908年頃)個人蔵 《緑色の服を着た女性》(1914年) 《グリフォン犬を抱いて座る大きな羽根帽子のシモーヌ》(1903年頃)個人蔵 《真珠のネックレスの女性》(1879年)フィラ…

ミレーヌ・ドモンジョ 1935年9 月29日‐ 

1962年 ドモンジョさん、今時ミレーヌ・ドモンジョなんて言っても誰も知りませんよ。然し私はね、貴女を少年時代から知っていたんですが、何の映画を観て貴女を知ったか、それはまったく忘れてしまいました。 何しろフランス人ですからね、ヨーロッパ映画を…

エルンスト・ルートヴィッヒ・キルヒナー Part.2 

《空き地の裸婦》(1928年)ピナコテーク・デア・モデルネ 《月夜のミュージシャン》(1924年) シュテーデル美術館 《射手》(1935-1937年)キルヒナー美術館 《赤い衝立の前で膝をつく裸婦》(1911年) 《高い襟のドリス》(1906年)ティッセン・ボルネミ…

ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 1488年/1490年頃 - 1576年8月27 日 

《自画像》(1567年頃) 《フィリッポ・アルチント枢機卿》(1558年) 《本をもつ修道士》(1550年) 《十字架の道行》(1565年頃)プラド美術館 《ヴィーナスへの奉献》(1518年-1520年頃) 《手袋を着けた男》(1520年頃) 《タルクィニウスとルクレツィア…

リンダ・カーター Part.6 

1976年 70's. リンダさん、先日、貴女が裸で池に浸かっているビデオを偶然、YouTubeで見てしまいました。 ハッキリ乳首が見えていましたが、私、貴女だけは脱がない女優だと思っていましたからあ意外です。 スタイルがいいので胸元など見せたいのは分ります…

レオナルド・ダ・ヴィンチ 1452年4月15日 - 1519年5月2日 

《ジネーヴラ・デ・ベンチの肖像》(1476-1478年頃) 《ミラノの貴婦人の肖像)(1496年-1497年頃)ルーヴル美術館 《受胎告知》(1475-1485年) 《音楽家の肖像》(1485年頃) 《リッタの聖母》(1481年-1497年頃) 《聖ヒエロニムス》(1482年) ヴァチカ…

カトリーヌ・ドヌーヴ part.5 

バート・レイノヌズ 1975年 1968年 Catherine Deneuve and Jacques Perrin カトリーヌさん、ここ最近、貴女がかなりの美人でカッコいい方だということが分かってきたんですよ。 もう遅いですかね。 他にビックリしたのは、貴女って平気で脱ぐんですね。 勿体…

アルフォンス・ミュシャ 1860年7月24日 - 1939 年7月14日 

《クロアチアの司令官ズリンスキーによるシゲットの防衛 ーキリスト教世界の盾》(1914年) 《ボヘミア王プシェミスル・オタカル2世 — スラヴ王朝の統一》(1924年) 《スラヴの菩提樹の下で誓いを立てる若者たち — スラヴ民族の目覚め》(1926年) 《ロシア…

悲素(上・下巻) 帚木蓬生

上・下巻合わせて約800ページ程の本書は「悲素」とあるが、要は「砒素」のことで、和歌山のカレー毒物事件を扱っている。 主人公は九州大学医学部の衛生学教授で実在の人物。 正直、これを読み通すには実に骨が折れた。 何しろ事件で犠牲になった被害者4人、…

クロード=ジョセフ・ヴェルネ 1714年8月14日 - 1789年12月3日 

クロード=ジョセフ・ヴェルネ 《ラ・ロシェル港の眺め》(1762年)フランス国立海洋博物館 《シーストーム》(1752年) 《ローマのサンタンジェロ城と橋》(1745年) 《カプラローラのヴィッラの眺め》(1746年) 《マルセイユ港の入口》(1754年) 《トロン…

グッバイガール デヴィッド・ゲイツ

David Gates - Goodbye Girl (1978) 1977年のアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画の主題歌でしたね。 歌うは我らがデヴィッド・ゲイツ。 70年代、ソフト・ロックで一世を風靡し、多くの名曲を世に送り出したブッレドのリーダーでした。 天才肌で才…