愛に恋

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2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ゴッホが最後に描いた樹木の場所が判明 いまもパリ郊外に

《木の根と幹》 世界的に有名なオランダの画家、ゴッホが亡くなってから29日でちょうど130年になります。フランスでは、ゴッホが死亡した日に、最後の作品として描いた樹木の場所が分かり、遺言などを残さなかったとされるゴッホの最後の行動を知る手がかり…

ジョルジュ・スーラ 1859年12月2日 - 1891年3月29日 

ジョルジュ・スーラ フランスの画家 《サーカスの客寄せ》(1887年-1888年)メトロポリタン美術館 《シャユ踊り》(1889-1890)クレラー=ミューラー美術館 《アニエールの水浴》(1834-1884年)ロンドン・ナショナルギャラリー 《フォール・フィリップのグラヴ…

スカーレット・ヨハンソン part.3 

2019年 ここだけの話ですけど、私が本当に探しているのは貴女なんですよ。 貴女なくして私の人生にバラ色は遣って来ません。 茨の道を歩きたいなど誰が思うでしょうか。 私の見るところ、貴女は相当な男好きで浮気者。 それもこれも、私という男に巡り合っ…

文藝春秋増刊 鮮やかに生きた昭和の100人

昭和100人の最後を飾るのは昭和天皇だが、左頬に涙を流されておられる。 当時の参議院議長の祝辞が次のようなくだりに差し掛かったとき、 「・・・終戦に際し、御一身の御安泰をも顧みられず、戦争終結の聖断を下され、有難き玉音は電波により津々浦々に伝え…

ロミー・シュナイダー part.2 

1969年 1969年 1974年 1972年 映画人の中でも貴女の人生は本当に波乱万丈なものでしたね。 一度、貴女の伝記本などあったら読みたいものです。 決して長く生きたわけではありませんが、若し、貴女と邂逅することがあったら焼けどしそうな恋愛も悪くないと思…

エドヴァルド・ムンク part.11 

《自画像》(1895年) 《水浴する男たち》(1907年) 《スペインのインフルエンザと自画像》(1919年) 《春》1889年 《スペイン風邪の後の自画像》(1919年) 《夏の夜、人魚》(1893年)ムンク美術館 《エドヴァルド・ムンク『朝》(1884年) 《新陳代謝(…

ラクエル・ウェルチ Part.2 

1966年 日本人はよく細い芸能界のアイドルの子を見て、抜群なスタイルなんて書いてありますが、なんか欧米人と比べて基準が違うのか、どうもピンとこない。 そこへいくと貴女こそ正真正銘な抜群ですよね! このウェストの細さには適いません。 誰だったか著…

エドヴァルド・ムンク part2 

《接吻》(1895年) 《灰》(1925年)ムンク美術館 《ワインのある自画像》(1906年)ムンク美術館 《ボートのある小さな湖》 《月光》(1893年)オスロ国立美術館 《子供たち通り》 《Ashes》 《春》 《吸血鬼(愛と痛み)》(1895年) ムンク美術館 ムンク…

ウィリアム・アドルフ・ブグロー  Part.2 

《おんぶ》 《Temptation》 《夕暮》(1882年)ハバナ国立美術館 《ナイチンゲールの歌》(1895年)デイトン美術館 《At the Edge of the Brook》 《浴女》(1870年) 《快い重荷》(1895年) 《栗色の髪の女性》(1898年)ヨハネ・パウロ 2世美術館 《ニン…

訃報 弘田三枝子

弘田三枝子 子供ぢゃないの 珍しく朝晩、訃報記事になってしまった。 今でも信じられないが、このヘレン・シャピロのカヴァー曲を歌った当時の弘田三枝子はまだ14歳の少女だった。 現在の何百というアイドル歌手の中でこれほどの歌唱力を持った子もいまい。 …

訃報 オリヴィア・デ・ハヴィランド Part.3

1943年 1938年 1945年 1942年 1940年 今朝、起きてみたら最近憂いていた通りのニュースが海外から齎され驚いた。 映画人として最高齢、最後の大物女優が死去。 オリヴィア・デ・ハヴィランドなんて言っても誰のことやら分からない人もいるかと思うが『風と共…

ポール・セザンヌ Part.6 

《ベレー帽の自画像》(1898-1900年) 《4人の水浴の女たち》(1877-1878年) 《ジャ・ド・ブッファンの池』》(1876年)エルミタージュ美術館 《大水浴》(1898-1905年)フィラデルフィア美術館 《ギュスターヴ・ジェフロワ》(1895年)オルセー美術館 《花…

Halestorm -  ♬Bad Romance

Halestorm - Bad Romance (Lady Gaga cover) (Audio Official & Video Live) レディ・ガガの曲をハードロック風にアレンジして歌っていますね。 最近では映画の中でバンドを組んだメリル・ストリープも歌っています。 まだ少女みたいな女の子が歌っています…

ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ part.2 

《フィアメッタの幻》 《Paolo and Francesca da Rimini》 《The Day Dream》 《レディ・リリス》1868年 デラウェア美術館 《聖母マリアの少女時代》(1849年)テートブリテン 《ガラハッド卿,ボールス卿と死亡したパーシバル卿の妹》(1864年)テート・ブ…

ヴィヴィアン・リー  Part.2 

1938年 1939年 1940年 1940年 1958年 1948年 1942年 1941年 貴女さ、2枚目のクラーク・ゲーブルとの写真は仕事だからまだいいけど、次の男はローレンス・オリヴィエですよね、これはプライベートの写真で而も結婚した相手ですけど、どうなっているんですか私…

絵画ヌード Part.9 

L F Kalwalski Juan Manuel Blanes Dmitry Laudin Andrea Passon リチャード・E・ミラー ポール・ギュスターヴ・ドレ アレクサンドル・アレクサンドロヴィチ・デイネカ 1957年 Mickey Spillane Armand Berton Dimiter Buyukliiski Mitchi こうやって見ると、…

シャロン・ストーン 1958年3月10日 - 

1983年 1992年 1990′s. 1990年貴女、はっきり言って悪女でしょ! 好き者ですよね。 『氷の微笑』の時の演技はまさにそれ風でしたよね。 下から二番目の写真、これマドンナと同じ目をしています。 スケベ目でしょ。然し、ヌード写真より6枚目の写真のファッシ…

なぜ日本の国会議員はいまだ感染者ゼロなのか?

新型コロナウイルス感染拡大の一途を辿る日本で、なぜか感染者が出ない“職業”がある。国会議員だ。現在、衆議院465人、参議院248人、合わせて713人の国会議員がおり、秘書の感染例こそあるものの、議員が感染したケースは皆無。本誌が確認した限り、地方議員…

ギュスターヴ・モロー  1826年4月6日–1898年4月18日 

《自画像》 《聖ゲオルギオスとドラゴン》(1889年-1890年) 《パルクと死の天使》(1890年頃) ギュスターヴ・モロー美術館 《Apollo and The Nine Muses》 《サロメ》(1875年頃) 《一角獣》(1885頃)ギュスターヴ・モロー美術館 《雅歌》(1893年)大原…

夫の墓には入りません 垣谷美雨

そうか、この作者は以前読んだ『定年オヤジ改造計画』と同じ人だったんだ。 今回は、まだ40代なのに脳梗塞で死んだ夫に対して、何の感情も湧いて来ないという主婦の話。 私にはそのような経験がないのでよく分からないが、愛情もなく夫婦生活を続けると或い…

Footloose' - Dancing In The Movies

'Footloose' - Dancing In The Movies ケニー・ロギンスはその昔、ロギンス&メッシーナとして活躍していた時代がありましたが、まさかこんなビッグヒットを飛ばすとは思いませんでした。 しかし素晴らしい! この動画を作った人、本当に凄いね。 これだけ映…

野田日記 野田 毅

書店へ行って、日記、手紙などの背表紙を見ると必ず手に取る私だが、このシンプルな表紙を見て何のことやら分からず、野田毅とは誰なのか帯を読んでみるに百人斬りと書いてある。 つまりあれか、支那事変の時の将校の日記か。 そんなものが世にあるとは知ら…

I Want You To Want Me

School of Rock Students Perform "I Want You To Want Me'" by Cheap Trick こんな曲を覚えている人は、かなり年配のロックンローラーでしょうか! 「甘い罠」英語: I Want You to Want Me)は、チープ・トリックの楽曲で、1975年に初演されたとあるので、…

ジョン・アトキンソン・グリムショー 1836年9月6日‐1893年10月13日 

ジョン・アトキンソン・グリムショー 《リバプールのワッピングドック》 《夕べの輝き》(1884年)イェール大学英国美術センター 《月夜のウォーフデール》個人蔵 《エレイン姫》(1877年)個人蔵 《密猟者》 《ラウンドヘイパーク リーズ》(1875) 《11月…

フィンセント・ファン・ゴッホ  Part.21 

《テオの肖像》 《麦束》(1890年) 《アニエールでセーヌ川に浮かぶ舟》(1887年)ヴァージニア美術館 《カワセミ》(1886年)ファン・ゴッホ美術館 《プロヴァンスの収穫》(1888年) イスラエル美術館 《自画像(パイプをくわえた自画像)》(1885年) 《雪…

なにかが首のまわりに チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ

名前からは分からないが著者はアルジェリア人の女性である。 依って固有名詞が「ん」で始まることが多く、表記としては日本人に読みづらい。 12の短編集からなるのだが、間違いなく過去、アルジェリア文学など読んだことがない。 政情不安なことから、逮捕、…

ツインズ 21古本市

古本道に迷い込み、古本病に憑りつかれ、気が付けば保険適用なし。 全体、どれだけ買えば気が済むのか。 古本は奥が深いということはよく分かった。 然し、この道は際限がない。 既に積読本が260冊を超えた。 絶対に300冊を超えないようにしなければいけない…

ジョヴァンニ・ボルディーニ  Part.3 

《Lady in Rose》 《Lady admiring a Fan》 《リーナ・カヴァリエーリ》 《Portrait of Donna Franca Florio》 《ジョン・ルイス・ブラウン》(1890年)グルベンキアン美術館 《ジュゼッペ・ヴェルディ》(1886年) ローマ・国立近代美術館 《Portrait of Sa…

処刑

「死刑を宣告されたモンゴル人の女性」(1913年頃)。 飢餓刑、食事を与えず、衰弱死するまで、この状態で捨て置かれるということか。 Blowing from guns 縛り付けられて大鵬で背中を打ち抜かれるわけだが、この処刑方法は、かなり広い地域で行われたのでは…

グスタフ・クリムト part.5 

《ヘレーネ・クリムトの肖像》 《座る若い娘》(1894年) レオポルド美術館 《アターゼーのウンテラッハの住宅》 《ヒマワリの花のある庭》(1905-1906年)ウィーン・オーストリア美術館 《希望 II》(1907-1908年)ニューヨーク近代美術館 《木々の下のバラ…