《フィアメッタの幻》
《Paolo and Francesca da Rimini》
《The Day Dream》
《ガラハッド卿,ボールス卿と死亡したパーシバル卿の妹》(1864年)テート・ブリテン
《最愛》(1865年)
《聖ジョージとサブラ王女の結婚式》(1857年)テート・ブリテン
《ローマの未亡人》(1874年)ポンセ美術館
ロセッティさんね、以前、貴方の伝記本を読んだって話しましたっけ。
なんで読んだかって、別に貴方に興味がなかったからですよ。
大体ね、貴方の描く女性の顔はなぜ、どれもこれもが一緒なんですか。
これは殆ど妻のエリザベス・シダルがモデルだったら、はっきり言って私の趣味じゃないです。
第一、表情がない、ぽかーんとした顔、戴けませんね。
昔、白痴美人という言葉がありましたが、そんなタイプに見えてしまうんですよ。
ごめんなさいねきついこと言って。
だけど、どうしても好きになれません。