愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

2020-01-01から1年間の記事一覧

Glennis Grace - One moment in time

Glennis Grace - One moment in time (cover Whitney Houston) 黒人女性ボーカルは全ての楽器を凌駕すると言った人がいるが、私もその同調者でして。 ゴスペルを発祥とする彼女らの優れた声質はとても真似のできたものではない。 ホイットニー・ヒューストン…

フィンセント・ファン・ゴッホ Part.29 

《刈り込んだ柳》(1882年)ゴッホ美術館 《宝くじ,貧乏とお金(貧者と金)》(1882年)ゴッホ美術館 《2本の瓶のある静物》(1884年)ノートン・サイモン美術館 《トンネルのある道》(1887年) 《鎌で麦刈る人(ミレーを模して)》(1889年)ファン・ゴッ…

モニカ・ベルッチ Part.4 

1993年 2006年 モニカさん、貴女の写真を見ていると、どれもこれもがバスト、バスト、バストですよね。 ハッキリ言って男心をそそるのが好きでしょ。 分かります解ります。 女は男に抱かれてなんぼという考えですよね。 それは当たってます。 男でも女でも誰…

アルブレヒト・デューラー 1471年5月21日 - 1528年4月6日 

自画像(1500年) 《自画像》(1493年) 《使徒聖フィリポ》(1516年) 《若い女の肖像》(1497年) 《野うさぎ》(1502年)アルベルティーナ美術館 《3歳の自画像》(1484年) 《ヒエロニムス・ホルツシューアー』》(1526年) 《騎士と死と悪魔》(1513年…

カミーユ・ピサロ Part.6 

《アンリ IV世像》(1901年)ソウマヤ美術館 《庭師》(1899年)シュトゥットガルト州立美術館 《カフェ・オ・レを飲む若い農婦》(1881年)シカゴ美術館 《モンモランシーの風景》(1859年) 《丸いかごのリンゴと洋ナシの静物》(1872年)プリンストン大学…

訃報 ショーン・コネリー 90歳

ロジャー・ムーアも1927年10 月14日 - 2017年5月23日と、既に亡くなっています。 これはジェームス・ボンドとハリー・キャラハンですね。 スコットランド出身で、スコットランド訛り。 正装はスコットランド民族衣装のタータン。 スコットランド独立の国民投…

ピエール=オーギュスト・ルノワール Part.13

《ジョルジュ・アルトマン夫人》(1874年)オルセー美術館 《赤いドレスを着たスペイン人の踊り子》(1896年頃)個人蔵 《掃除人》(1889年) 個人蔵 《ボートに乗る若い女》(1870年) 《庭のニニ》(1876年) フィラデルフィア美術館 《背中の裸婦》(1909…

咥えタバコの女 Part.10  

ケイ・フランシス 1937年 1905年 1月13日 - 1968年 8月26日 アン・サザーン 1909年1月22日 - 2001年3月15日 Melvin Sokolsky Victoria Lynn Johnson クリッシー・シュリンプトン 1945年7月15日- ふん~~~、なかなかセクシーですね。 この冷たい視線が欲情…

エドゥアール・マネ Part.7 

《マホの衣装を着けた若者》(1863年)メトロポリタン美術館 《アルバッツィ公爵夫人》(1880年) 《少年と犬》(1861年頃)個人蔵 《リュエイユの家》(1882年) 《ライオンハンター》(1880-1881年)サンパウロ美術館 《ベンチにて》(1879年) 《スペイン…

スカーレット・ヨハンソン part.4 

2012年 確かに、確かに貴女はいい女だと思いますよ。 然しね貴女、貴女の欠点は飽き性なところです。 見ましたよ、今日のニュース。 再再婚したんだってね。 貴女まだ35だからきっとまた離婚しますよ、断言します。 2年もすれば相手に飽きるタイプなんですよ…

エゴン・シーレ Part.6 

(自画像)(1911年) ウィーン・ミュージアム 《ブルードレスの少女》(1911年)個人蔵 《首を傾げた自画像》(1912年)レオポルト美術館 《ファイター》(1913年)個人蔵 《瓦屋根の家(古い家 II)》(1915年)レオポルト美術館 《右肘を上げた自画像》(…

René Froger & Glennis Grace - My Heart Will Go On

René Froger & Glennis Grace - My Heart Will Go On 今や世界的な名曲になりましたね。 それをこんな会場で、みんな抱き合って聴くということは幸せなことですね。 然しこれも西欧人ならではだと思います。 日本人はやはりテレがあって、なかなかこうはいき…

ジュール・パスキン 1885年3月31日 - 1930年6月5日 

ジュール・パスキン 《眠る裸女》(1928年) 《白いリボンの少女》(1928年) 北海道立近代美術館 《ランチ》(1923年)リエージュ近代美術館 《横たわるエリアーヌ》(1929年) 《緑の帽子の裸婦》(1925年) 《果物をもつ少女》(1927年) 《ミミ・ローラ…

フィンセント・ファン・ゴッホ Part.28 

《ジャガイモの皮をむく農婦》(1885年) 《静物 アイリスのある花瓶》(1890年) 《2匹のねずみ》(1884年) 個人蔵 《ニュネンの教会を後にする群衆》(1884-1885年)ゴッホ美術館 《2羽の兎のいる畑》(1889年) ファン・ゴッホ美術館 《自画像(パイプを…

マリリン・モンロー Part.23 

1958年 1962年 1953年 1955年 1953年 もう何と言っても貴女の写真掲載が断トツなんですよ。 分かるでしょ! 今なお、どれだけの人気があるか。 個人的にはね、貴女の絶頂期は50年代の半ばぐらいだと思っています。 つまり、普通の女性より早く25前後で女盛り…

ギュスターヴ・クールベ 1819年6月10 日 - 1877年12月31日

《傷ついた男》(1854年)オルセー美術館 《男の肖像》(1849-1850年) 《プロウドンと子供たち》(1865年)プティ・パレ美術館 《漁舟》(1865年)メトロポリタン美術館 《浴女たち》(1853年) 《パラヴァレの海》(1854年)ファーブル美術館 《スペインの…

美しきアスリート Part.2 

総合格闘家 1994年3月8日 170 cm / 57 kg アリアネ・リプスキ 1994年1月26日 - ペイジ・ヴァンザント 1994年3月26日 - 総合格闘家 クラウディア・ガデーリャ 1988年12月7日 - ブラジルの女性総合格闘家 Lucero Acosta 総合格闘家 アンナ・セメノビッチ 1980…

ポール・ゴーギャン Part.7

《黄色い積みわら(黄金の収穫)》(1889年) オルセー美術館 《黄色いキリスト》(1889年) オルブライト・ノックス美術館 《ルーアンのジュヴネ通り》(1884年) 《アルル、ぶどうの収穫(人間の悲劇)》(1888年)オードロップゴー美術館 《マルティニーク…

ブリジット・バルドー part.5 

1956年 1967年 1959年 1958年 もう許しませんよ。 貴女、何人の男を知っているのですか。 貴女の露出度の高さは異常です。 ハッキリ言って男を挑発し過ぎなんですよ。 何でそこまで谷間を見せたがるんですか。 男の視線を浴びたいわけですよね。 それで自分…

ヨハネス・フェルメール Part.3 

《手紙を書く女》(1665年頃) 《デルフトの眺望》(1660年-1661年頃) 《天秤を持つ女》(1664年頃) 《天文学者》 (1668年) 《レースを編む女》(1669-1670年頃) ルーヴル美術館 《聖プラクセディス》(1655年)個人蔵(国立西洋美術館に寄託) 《絵画…

探美の夜 中河与一

本書の発行は1957/1/1と大変古いもので、初版本は一度、古書店で見たことがあるが、少し値が張ったので買わなかったが以前、ある古書市で装いも新たに再販されていたのを偶然目にし、私にしたら殆ど奇跡に近い発見だった。 谷崎潤一郎の女性遍歴を扱った自伝…

フアン・グリス Part.2 

《チェックのテーブルクロスのある静物》(1915年)メトロポリタン美術館 《パリの家》(1911年)ソロモン・グッゲンハイム美術館 《煙草を吸う男》(1913年) ティッセン・ボルネミッサ美術館 《グラスと新聞》(1916年)ポンピドゥ・センター 《ビンと果物…

日本の作家・画家 Part.2 

安岡章太郎 1920年4月18日 - 2013年1月26日 獅子文六 1893年(明治26年)7月1日 - 1969年(昭和44年)12月13日 岡倉天心 1863年2月14日(文久2年12月26日) - 1913年( 大正2年)9月2日) 尾崎放哉 1885年〈明治18年〉1月20日 - 1926年〈大正15年〉4月7日) …

クロード・モネ Part.17 

《ル・アーブルのサンタドレスの海岸》(1864年頃) ロンドン・ナショナル・ギャラリー 《三艘のボート》(1886年) 《陽光のウォータールー橋》(1899-1901年)ビュールレ・コレクション 《キャピュシーヌ大通り》(1873年) 《並木道(サン・シメオン農場…

マリリン・モンロー Part.22 

1953年 1949年 1950年 1962年 1952年 1956年 1956年モンローさん、Part.22になりましたよ、累計220枚の写真をアップしたことになるんですよ。 私ね、今更ながら思うのですが、確かに貴女は可愛くセクシーで、尚且つモンローウォークで多くの男性を惹き付けた…

ピーテル・ブリューゲル  1525年-1530年頃 - 1569年9月9日 

《謝肉祭と四旬節の喧嘩》(1559年) 《農夫と鳥の巣取り》(1568年) ウィーン美術史美術館 《ゴルゴタの丘への行進》(1564年)ウィーン美術史美術館 《婚宴の踊り》(1566年頃)デトロイト美術館 《悪女フリート》(1562年)マイヤー・ファン・デン・ベル…

スクラップ・アンド・ビルド 羽田圭介 第153回芥川賞受賞

祖父の介護と言いつつ、孫の取る態度は徐々に生きる気力を奪っていくようなもので、それを分からず祖父は孫に感謝の言葉を投げかける。 母親は実父でありながら、まるで粗大ごみのように扱う言動など、表に出ないだけで実際には世間ではよく見られる光景なの…

ウィリアム・アドルフ・ブグロー Part.3 

《ひなぎく》(1894年) 《レモンを持つ少女》(1899年) 《ダンテとウェルギリウス》(1850年) オルセー美術館 《悔悛》(1876年) 《キリストの鞭打》(1880年)ラ・ロシェル美術館 《母性賛美》(1869年頃) 《木の実集め》(1882年) 《聖母子と洗礼者…

エヴァ・ガードナー Part.4 

1949年 1964年 1946年 1963年エヴァさん、貴女の美しさは野性美とでもいいましょうか、きっと若い頃の貴女は想像以上の美しさだと思っています。正直言って男としては、貴女みたいな女性と一度寝てみたいと思うのが、これまた人情だと思います。その点はご理…

レンブラント・ファン・レイン Part.7 

《祈る聖ヤコブ》(1661年) 《キリスト昇架》(1634年頃) 《アトリエにいる風景》(1628年) ボストン美術館 《風車》(1645年-1648年)ワシントン・ナショナル・ギャラリー 《聖マタイと天使》(1661年) 《東方三博士の礼拝》(1633年) 《ミネルヴァ》…