愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

2023-01-01から1年間の記事一覧

パウル・クレー Part.11

《ワーフのおとぎ話》 《マントのデザイン》 《太陽が平原をかすめる》 《光にさらされた葉》 《物真似鳥の唄》 《高貴な見張人》 《北方の植物相のハーモニー》 《北の森の神》 《北海の絵》 《北の部屋》毎度のことながらアナタの絵は私の理解不能を超えて…

太宰治が好んで訪れた三鷹市のJR中央線のこ線橋が撤去

太宰治が好んで訪れた東京 三鷹市のJR中央線のこ線橋が10日で閉鎖された。橋を埋め尽くすほど多くの地元の人たちなどが訪れ、別れを惜しんでいた。JR三鷹駅の300メートルほど西側にあるこのこ線橋は、94年前の昭和4年に建設され、地元の人たちや鉄道ファンな…

「ムーンライト・セレナーデ」 バター漬け

どこかの雑誌で見た「バター漬け」に凝って、夜食によく作ったものだ。アツアツの白いご飯の上にバターを1かけ載せて、パセリのみじん切りと塩、胡椒、醤油をちょろちょろ。その上に熱いお茶を注いでしばらく蓋をする。それが美味しかったと阿川佐和子は書…

『大谷翔平非公式スポークスマン発表』 大阪万博の運営費と大谷契約金

大阪万博の運営費、809億円→1千億円超と判明 理事会に報告調整。大谷の契約金が10年総額7億ドル(約1015億円)。ええ、大谷の契約金の方が高いということ!そう思うと如何に大谷の契約金が凄いか分る。大谷はCM料金など別収入があるわけで、まあ、ど…

マリリン・モンロー Part.61 

1955 1950 モンローさん、どうしてもアナタとお付き合いして、その後に結婚したいのです。女の中の女といったらアナタしかないでしょ。男たるものアナタを射止めなくてどうしますか。一度、対面して、あ、そうだ、近くにコメダがオープンしたので、そこでじ…

メルヘン画 Part.11 

Matt Schu Marcin Minor エイミー・グライムス、来るべき栄光の飛行 マリアンヌ・デュバックによる『存在の速度: 若い読者への手紙』 Catrin Welz-Stein Mark Ulriksen Holly Hobbie 『ビッグ・トリッパー』ダビデ・ボナッツィ Joy Laforme Winter night goo…

「ムーンライト・セレナーデ」 国防アレルギー

中国軍のシンクタンク軍事科学院の何雷・元副院長(中将)が9日までに共同通信の単独インタビューに応じ、沖縄県・尖閣諸島を巡り「戦争を望まないが恐れない」と明言した。台湾武力統一に踏み切った場合、尖閣を同時に作戦対象とする可能性にも含みを持たせ…

エヴァ・グリーン part.15  

2006 エヴァ・グリーンさん、何とかアナタと知り合う方法はないでしょうか。私としてはアナタは最後の女神、ビーナスです。 どうかどうか、めぐり逢いの機会を作ってください。

訃報 ライアン・オニール

米国の俳優ライアン・オニールさんが8日、死去した。82歳だった。息子のパトリックさんが同日、写真投稿アプリ「インスタグラム」で公表した。死因は公表していない。 オニールさんはロサンゼルス生まれ。1960年代のテレビドラマ「ペイトンプレイス物語」に…

「ムーンライト・セレナーデ」 卵のデッサンを死ぬまで続けた

卵の形で思い出すのは、マチスのエピソードである。この人は大変な努力家で、毎日卵のデッサンを死ぬまで続けたというのである。私は全く絵心のない人間だが、卵というものはどう描くのかと思って、やってみた。実に難しい。どうしても卵にならない。丁寧に…

ケイト・ウィンスレット Part.4 

2012 ケイトさん、アナタって意外に娼婦性がありますよね。いいと思いますよ、中年になって色香もますます出てきました。 最近、私の住まいの近くにもコメダが出来たんですよ、行きませんか。

ロシア革命史〈4〉 トロツキー

コロニーロフの反乱の蹉跌は大衆のボリシェヴィキ化を大きく進行させた。そして9月25日、トロツキーがペトログラード・ソヴェト議長に選ばれる。ボリシェヴィキは最高の国権機関としてのソヴェト大会の招集とソヴェトへの権力の移行を強く主張する、十月革命…

ジョアン・ミロ Part.3

馬とパイプと赤い花」1920年 庭園Ⅱ世の人物、1951年 星座、早朝に目覚める 黒人女性の胸を愛撫する星 バッハによるフーガの記憶 百年戦士 砂の女 夜の野蛮人 マンティーヤを被る赤いネズミ 視線の発明 ジョアン・ミロさん、これジョアン見ろということですか…

「ムーンライト・セレナーデ」 世間のある人人には・・・・・・

「世間のある人人には・・・・・・」ギイ・シャルル・クロオ:上田敏訳 世間のある人々には、その日々の消光(くらし)が ひとりで牌(ふだ)を打つパシアンスの遊(あそび)の如く、 またはすつかり覚(おぼ)えこんだ日課を 夢うつゝで譫語(うはごと)に…

滝平二郎 part.25 

茶腹も一時 火取虫 <灯火に群がる蛾> 1974年 桃栗三年柿八年 金魚 朝顔 おおばこ くちなし 故郷 たなばた ごまめの歯ぎしり

【AB通信:オドロイター発】 一度訊いてやりたい

36人が死亡した2019年の京都アニメーション放火殺人事件の裁判員裁判は7日午後も京都地裁(増田啓祐裁判長)で続いた。殺人などの罪に問われた青葉真司被告(45)の弁護側は、最終弁論で死刑の残虐性を訴え「青葉さんに死刑を選択すべきではない」と主張し結…

妄想仏像見学会 part.9

『妄想仏像見学会八十一話』は【福島・勝常寺/日光菩薩・月光菩薩立像(8世紀)】です。 『妄想仏像見学会八十二話』は【京都・法性寺/千手観音立像(924年)】です。像高110cm。 『妄想仏像見学会八十二話』は【大阪・広智寺/観音立像(平安)】です。 『妄想仏…

「ムーンライト・セレナーデ」 人は出会うべき相手にしか出会わない

「七つ下がりの雨と、しじゅうからの恋はやまない」鳥の四十雀と年を引っかけてあるらしいが、どうもよく解らない。「人は出会うべき相手にしか出会わない」これも本当だろうか。併し時に神様はうっかり間違えることがある。それは順番らしい。確かにそう言…

マリリン・モンロー Part.68 

マンローさん、アナタの写真は無数にありますが、どの写真を見てもアナタは私のマドンナです。女の中の女ですね、いつまでも永遠に。

ルイス・リカルド・ファレロ 1851年 – 1896年12月7日

自画像 《星空の下の妖精》(1880年頃) 《居酒屋の宴》(1880年) 《ニンフ》(1892年) 《本命》 《東方の美》 《芸術の寓意》(1892年) 《魅惑的な女性》(1878年) 《獣帯の天秤》 《トカイワイン》 《太鼓に描かれた魔女》(1882年) スペインの画家、…

【AB通信:オドロイター発】 アフガニスタン難民

今日、世界がガザの犠牲者のことを話題にしている一方で、パキスタンから追い出された何千人もの貧しいアフガニスタン難民がいます。子どもたちの悲しそうな顔やすすり泣く女性が彼らの苦しみを物語っています。ウクライナ、ガザだけじゃなく、国連はど うす…

「ムーンライト・セレナーデ」 青木繁が姉妹に書いた最後の手紙

青木繁が姉妹に書いた最後の手紙は実に哀しい。「小生が苦しみ拔きたる二十數年の生涯も技能も光輝なく水の泡と消え候も、是不幸なる小生が宿生の爲劫にてや候べき。されば是等の事に就て最早言ふべき事も候はず。唯殘るは死骸にて、是は御身達にて引取くれ…

『大谷翔平非公式スポークスマン発表』 ウインターミーティングが4日

米大リーグの球団関係者や代理人らが一堂に会するウインターミーティングが4日、テネシー州ナッシュビルで開幕した。各球団が来季に向けて戦力補強を進める中、最大の注目はエンゼルスからFAとなった大谷翔平投手だ。米プロスポーツ史上初となる年俸総額…

ダメオのアニマル・ラブ Part.45

「これで家族全部です。ほら、ジェーン、真っ直ぐ前を向いて。ダニーもどっち見てるのよ。あら、ジョンソンまで、ジェニーは明後日の方向いてるんじゃないのよ、真っ直ぐカメラを見なさい、もう」 「いいのか、あまり無理するなよ」「無理なんかしてないよ、…

オーギュスト・トゥールムーシュ 1829年9月21日 - 1890年10月16日

《肖像画》 《ル・ビレット(手紙)》(1883年) 《青いドレス》 《室内の若い女性》 《虚栄》 《無為》 《静かな午後》 《図書室にて》 《不本意な花嫁》(1866年) 《手鏡》(1868年) 《Lost Love》 フランスの画家で、1852年に皇帝ナポレオン3世が婚約者…

『大谷翔平非公式スポークスマン発表』 米史上最大の契約額が確実視される、6億ドル(約880億)にも達する

大谷翔平サイド、秘密裏の球団選定…敏腕記者も困惑の「ミステリー」運命の日は突然訪れる?【番記者が見た】メジャーの球団幹部、選手の代理人らが一堂に会するウインターミーティング開幕を翌日に控えた3日、関係者が会場となるテネシー州ナッシュビルの高…

「ムーンライト・セレナーデ」 「スタイルがすべて」

身体の交わりとしてのセックスは、私にとっては、あまり大問題ではない。女友達と一緒だと、男性のサイズやポテンツがよく話題になる。聞きながら、どうなんだろう、と思うのがいつものことだった。具体的な行為とは別の、深いエクスタシーがある。行動は世…

『改訂増補 バテレン追放令16世紀の日欧対決』 安野眞幸

天正十五年(1587)、豊臣秀吉は九州平定のため、大軍を率いて出陣。博多に凱旋し、戦勝祝いのさなか、「バテレン追放令」五カ条を発布した。日本でのキリスト教宣教に関する禁令である。キリシタン大名・高山右近を家臣団から排除したことと併せ、イエズス…

ウィリアム・ブレイク 1757年11月28日 - 1827年8月12日 

《巨大な赤い龍と海からの獣》(1805-1810年) ワシントン・ナショナル・ギャラリー 《ニュートン》(1795年) テート・ギャラリー 《ダンテに話しかけるベアトリーチェ》(1826-1827年) 《真夏の夜の夢》(1785年) テイト・ギャラリー 《日の老いたる者》…

【AB通信:オドロイター発】 「ソウル・オブ・ソウル」

戦争は悲惨だ、ウクライナのような広大な草原地帯で戦っているのと違ってガザは人口密集地。イスラエルは市民に南部へ避難しろと言っていたが、今や戦線は南部に移りつつある。何処へ爆弾を落としても一般市民が巻き添えになることは分かり切っている。これ…