愛に恋

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2023-01-01から1年間の記事一覧

【AB通信:オドロイター発】「ガザの人の苦しみ考慮する必要なし」

イスラエルのユダヤ人、8割が「ガザの人の苦しみ考慮する必要なし」イスラエルのユダヤ人の多くは、パレスチナ自治区ガザ地区での軍事作戦でパレスチナ人の苦しみを考える必要がないと考えている――。シンクタンクのイスラエル民主主義研究所が19日に発表した…

「ムーンライト・セレナーデ」 『サド侯爵の生涯』

一般的にサドやマゾという単語は知っていても、サゾとは何ぞやと言われてはっきり答えることが出来ない人は多かろう。澁澤龍彦の『サド侯爵の生涯』によると、「サドの性欲が肛門愛的であることを認めた。性器前的体制の第二段階は肛門愛的であり、第一段階…

ヒラリー・ダフ Part.10 

ヒラリーさん、どのアナタもセンスがあってカッコいいですね。もう、一目惚れしました。 アナタなしでは生きていけなくなりました。 アナタを知った限りはもう寝ても冷めてもヒラリーです。 見ていて下さい、必ずアナタに近づいてみますから。

ヴィクトール・ジルベール 1847年2月13日-1933年7月21日

自画像 《雪の中のミルク売り》 《公園での軽食》 《花の売り手と子供》 《眠り姫》(1890年?) 《花市場》 (1885年) 《ダンス発表会》 《子供に花を上げる 《花市場》 《お出かけの後》 《市場》 パリの人々の生活を描いた画家で、どの作品も、パリの街の…

「ムーンライト・セレナーデ」 「人間はその個性に合った事件に出逢うものだ」

同業の先輩方に初めて見た芝居のことを伺うと、皆さんイプセンであり、シェイクスピアでありブレヒトである。私のような猿芝居の「忠臣蔵」という方は一人もおいでにならない。どうもこのあたりから、人間の格というか書くものの位が決まったような気がして…

ロミー・シュナイダー part.7 

1964 1959 ロミーさん、アナタは大女優でありながらヌードになるのは何とも思ってないようですね。いつも煙草をもって堂々として、そこが魅力的です。私としてはアナタの様な人と恋に落ちたかったと常々思っていました。併し、今からでも遅くはありません。…

エドワード・ロバート・ヒューズ Part.2

《夜警のヴァルキューレ》(1915年以前) 個人蔵 《星たちを引き連れた夜》(1912年) バーミンガム美術館 《真夏の夜》(1908年) 《夜》 《虚脱の月》(1911年) 《風にささやく》(1911年) 《トワイライト・ファンタジー》 《雨の日曜日》 《朝の翼》 《…

「ムーンライト・セレナーデ」 徳川慶喜は晩年こんなことを言っている。

徳川慶喜は晩年こんなことを言っている。「ともかく幕府を倒しちまった以上、国の体制を何とか造らねばならん。亜米利加や英吉利、仏蘭西辺りと渡り合いながら、侵略されねぇように国を守るのが先決だ。今から考えりゃ、随分と危ねぇ橋を渡ったもんだな。渡…

さよなら寺尾

youtu.be 元関脇・寺尾の錣山親方が17日午後8時27分に、うっ血性心不全のため東京都内の病院で死去したと発表した。通夜は22日午後6時から、葬儀・告別式は23日午前10時から、東京都江東区の錣山部屋で営まれる。一夜明けて角界に衝撃が走っているが、まな弟…

テイラー・スウィフト Part.5 

2019 2016 2019) テイラーさん、アナタの楽屋にこれから特別に入れていただくわけにはいかないでしょうか。誰と訊かれたら「あっ、Japanese.boyfriend」と言ってくれる存在になりたいのです。

妄想仏像見学会 part.10

『妄想仏像見学会九十一話』は【京都・三十三間堂/満善車王(二十八部衆)(鎌倉)】です。162cm。 『妄想仏像見学会九十二話』は【京都・東寺/金剛業菩薩(839年)】です。高さ95cm。 『妄想仏像見学会九十三話』は【京都・広隆寺/阿弥陀如来坐像(平安初期)】で…

元関脇寺尾の錣山親方が死去

大相撲の元関脇寺尾の錣山親方が死去していたことが17日、分かった。甘いマスクと回転の速い突っ張りを武器に女性ファンも多かった元美男力士の訃報にSNSには悲しみのコメントが集まった。やっぱりな、なんかそんなような予感がしてた。「もろ差しの名…

「ムーンライト・セレナーデ」 正しいビールの注ぎ方

正しいビールの注ぎ方とやらを妹尾河童は言っている。「ビール瓶をグラスの近くに寄せて、少しずつ注ぎながら、しだいにグラスから離す。どんどん瓶を高い位置に持ち上げて、こぼさないように細く細く。まもなくグラスは泡でいっぱいになる。ここでしばらく…

ジャン=フランソワ・ポルテール 1818年4月3日 - 1895年2月8日

《ジャン=フランソワ・ポルテール》自画像 《Juive de Tanger》ジュイヴ・ド・タンジェ 《トリエステの花売り娘》 《シチリアの花嫁》(1861年) 《テトゥアンの語り手》 《休息する踊り子》 《マスクを持った娘》 《家庭教師と少女》 《ヘンドリック・コン…

「ムーンライト・セレナーデ」 縁というものは

縁というものは、一度めぐりあい触れあったら最後、妙に粘っこい執拗さで、もっとしっかり結びつこうとでもするように、じりじり身をすりよせてくるものだと、ある作家は言っているが、確かに、粘っこい執拗どころか、その後は腐れる縁になり、離れようにも…

珍奇絶倫 小沢大写真館 小沢昭一

かれこれ40年以上前のことだが、仕事帰りにカーラジオで『小沢昭一的こころ』という番組をよく聴いていた。小沢昭一という人は落語家ではないが、めっぽう話術に長けた人で、何でもないような話を面白く聞かせる天才のような人だった。俳優どころかエッセイ…

滝平二郎 part.26 

くちなし 天花粉 花火 浴衣 迎え火 鳴かぬ蛍が身をこがす 提灯 やぶ入り 夕立 水あび

ダメオのアニマル・ラブ Part.46

「♪すきすきすきすきすきすき、一休~さんって、朝からベタベタし過ぎじゃないの」「そんなことないでしょ」「いや、毎日毎日朝からこんなベタベタしなくていいよ」「何言ってんのよアナタ、若いうちからベタベタしなくてどうするの。年をとったらみんなしな…

「ムーンライト・セレナーデ」 「女達者」

俗な言い方ををすれば、自分は、淫売婦に依って女の修業をして、しかも、最近めっきり腕をあげ、女の修業は、淫売婦に依るのが一番厳しく、またそれだけに効果のあがるものだそうで、既に自分には、あの「女達者」という匂いがつきまとい、女性は(淫売婦に…

『大谷翔平非公式スポークスマン発表』 「デコピン」

会見ではMVP発表時に話題となった愛犬・コーイケルホンディエの名前も公表。「デコピン」と呼んでいることを明かし、由来については「もともとディコイという名前があったので、それに近い感じで決めました」と説明した。これからは「デコピン」が話題になり…

モニカ・ベルッチ Part.20 

モニカさん、何度でもいいますよ。 いつまでも待っていると、アナタなしの人生なんて考えられません。 分かってるでしょ、それを知りながら無視して他の男と付き合うなんて許せません。 私より魅力的な男がいたんですか、そんなはずはありません。 とにかく…

「ムーンライト・セレナーデ」 行く春や鳥啼く魚の目は泪

行く春や鳥啼く魚の目は泪。芭蕉大先生には申し訳ないが、私は今でもこの句を純粋に鑑賞することが出来ないと向田邦子は言うが、私はこの句の意味さえ解らない。どういうことだろうか、解釈できなければコメントもできない。それに比べると、テレビも週刊誌…

「ムーンライト・セレナーデ」 ゴッホの印象派批判もここにあったといわなければなるまい。

「僕の記憶に一番強く残っているのはフランス・ハルスの《少年漁夫》、レンブラントの《サスキア》、リューベンスの微笑したり、泣いたりしているいくつかの顔だ。ああ、絵は描かなければならぬ、それなら、なぜ単純に描かないのか。実生活をよく見ると僕は…

アナ・デ・アルマス Part.5 

アナ・デ・アルマスさん、アナタ美人ですね。とにかく瞳が素晴らしい。 見つめていたい、そんな感じです。 いや、見つめられたいかもしれませんね。 どうです、見つめ、見つめられたい、そんな時を過ごしてみませんか!

「ムーンライト・セレナーデ」 みな同じぐらいのエネルギー消費

炭鉱夫が8時間働くのと、オペラ歌手がワン・ステージ歌うのと、ピアニストがリサイタルをするのと、一時間ものとなるテレビ用の三百字詰め原稿用紙で70枚をぶっ通しで16時間かかって書き上げるのは、みな同じぐらいのエネルギー消費らしいし、また草臥れる。…

ロシア革命史〈5〉 トロツキー

いかなる体制もそのすべての可能性を汲みつくさないかぎり、舞台を降りないというマルクスの命題に依拠し、メンシェビキは、資本主義がまだ決して終えていない後進ロシアでプロレタリアート独裁をめざす闘いの可能性というものを否定した。メンシェビキの考…

グロリア・スワンソン Part.2 

1931年 1924年 1934年 1924年 1922年 1934年 1941 1925 グロリア・スワンソン、いい名前ですね。素晴らしいのは名前ばかりではなく、アナタの瞳には吸い込まれるような恐ろしさがあります。どうです、一度、二人でカフェなんて行くのは。

『大谷翔平非公式スポークスマン発表』 年平均額がメジャー8球団の総年俸を超えると話題!

衝撃の1000億円契約の大谷翔平、年平均額がメジャー8球団の総年俸を超えると話題!「めちゃくちゃ非常識だ」と米驚愕 現地12月9日、ロサンゼルス・エンジェルスからFAとなっていた大谷翔平のロサンゼルス・ドジャースへの移籍が発表された。注目された契約内…

偉人伝 part.13

オーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者。1894年、エジプトのカイロでミイラのふりをするフランツ・フェルディナント大公。サラエボでセルビア人民族主義者ガヴリロ・プリンツィプによって暗殺されたサラエボ事件で第一次世界大戦の発端になった。 「人生…

「ムーンライト・セレナーデ」 感覚を教えるという授業は、ほとんど不可能

感覚を教えるという授業は、ほとんど不可能です。それは自分で、自分の生活のなかで発見していくしかないのです。絵は見られると同時に読まれるべき物である。『カラマーゾフの兄弟』をたった一日で読了するのが不可能なように、ゴッホの《鳥のむれ飛ぶ麦畑…