愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

偉人伝 part.12

アインシュタインオッペンハイマーです。原爆の生みの親、オッペンハイマーは、こんな世界をどう思っているのか。

パブロ・ピカソ、彼が死んだ1973年4月8日の新聞を読みました。いくらか同時代を生きていたことに驚いたものです。遺書に私の名前がなかったことに驚きを隠せなかったことも。

ブラームスです。 「苦労しないで真の創造なんてありえないよ。作曲は発明だと言われることもある。でもそれはアイデアとかいうべきで、要するに天から降ってくるインスピレーションなんだ。僕の手柄じゃないし、授かりものだね。」

パットン将軍

トルストイです。1886年にモスクワからヤスナヤ ポリャーナまで旅をしていた時にの写真です。けっきょく彼は野垂れ死にしてしまいます。

トルストイは34歳で18歳のソフィアと結婚します。死の直前、トルストイは妻を近づけるなと言ったと言われ、ソフィアは三大悪妻の一人と言われていますが、家庭を顧みなかった彼と13人の子供を育てるには現実的になる必要があったのかも。しかし13人も産んだとは大変だ。

「表現されていない感情は決して死ぬことはありません。彼らは生き埋めにされ、後で醜い方法で出てくるでしょう。」ジークムント・フロイト。先生、私、時にそら怖ろしい夢を見るんですが、あれはどういう訳でしょうか。寝覚めが悪くいつまでもその断片が脳裏にこびりついて離れないのですが。

「孤独になることは、すべての偉大な知性の運命だ。」アルトゥール・ショーペンハウアー。孤独な人生でしたが、偉大な知性の運命だなんて思ったことありません。

エドガー・アラン・ポー。「私たちは愛以上の愛で愛しました。」ふう、何だって!

読んで読んで読んで、すべてを読みなさい。くず本も古典も、良いのも悪いのも、それらがどう書かれているか見なさい。大工の徒弟が親方から学ぶように。読みたまえ!それに浸りきるのだ。それから書きなさい、だってさ。 フォークナー。