愛に恋

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偉人伝 part.9 

ゼルダ・セイヤー

「今日の一枚」はこの人です。お分かりですか、「華麗なるギャツビー」の作者F・スコット・フィッツジェラルドの妻でゼルダ・セイヤーです。その生き方は自由奔放であり、夫に「アメリカで最初のフラッパー(進歩的な女性)」と呼ばれました。しかし、美男美女で知られる二人の結婚生活は幸福ではありません、エゴをぶつけ合い、そのエゴのせめぎ合いを互いが小説として発表する。そんな生活で二人は疲弊していき、そして1940年、夫はアル中で死亡。ゼルダも1948年に入院していた病院で火災に巻き込まれ死亡しました。

1930年代に高い評価を得た伝説的な天才子役、シャーリー・テンプルです。写真は1945年のものです。おしゃまなという表現が似合う子でした。

「今日の一枚」はこの人です。珍しいですねカラー写真とは。分かりますか、64歳のマーク・トウェインです。私の読書事始めはこの人の『トム・ソーヤーの冒険』でした。遠い昔の14歳のことです。

1945年4月30日、前日に結婚したアドルフ・ヒトラーと、愛人のエヴァ・ブラウンが自殺。写真はカラーで撮影されたエヴァです。わざわざベルリンまで遣って来て心中するとは、よっぽどヒトラーのことが好きだったんでしょうか。

「人生は暴食の中にあると考える人もいれば、性の喜びの中にある人もいるし、権力を持っている人もいるし、世の栄光にある人もいる。彼らはこれらすべての娯楽にエネルギーを浪費しますが、実際に人々が必要とすることはただ一つ、それは魂を磨くことです。」

アーサー・コナン・ドイル

ナチス政権に反対したドイツの学生で政治活動家であるソフィア・マグダレナ・ショルは、1921年生まれ。1943年、彼女と弟のハンスはミュンヘン大学反戦ビラを配布していたところを捕らえられ、大反逆罪で有罪判決を受けた。その結果、二人ともギロチンで処刑されました。

亡くなる前年の1947年、ベーブ・ルースは52歳で写真に撮られました。ルースはアメリカ文化において最も尊敬されるスポーツアイコンの一人として重要な地位を占めており、史上最も偉大な野球選手として広く高く評価されています。 。彼の並外れた貢献が認められ、ルースは 1936 年に野球殿堂の「最初の 5 人」の初代メンバーの 1 人に選出されました。そして今、100年ぶりに彼を追い抜く地球上で唯一無二と言われるスーパースターが現れました。我らが大谷翔平ですね、誇らしい。

チャーチル

アラン・シリトーです。労働者階級出身の彼は、その世界を内側から描きました。長距離走者の孤独、土曜の夜と日曜の朝などの代表作があります。