愛に恋

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「ムーンライト・セレナーデ」 柳に風と受け流す

この世の中は自分ひとりでいくら力んでみても仕方がない。流れに逆らわず身をまかせたほうがうまくゆくこともある。俗に遊女は川竹の流れ身などと言うが、大勢の男に身をまかせて浮き沈みを繰り返しながら命をつなぐ花魁なればこそ、左様な悟りを啓(ひら)かせてくれるのだと思うと、ある人は云ふ。確かにどうあがいてみたところで如何ともしがたいことが人生にはある。そんなときは、柳に風と受け流すのが一番。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。日本維新の会が、党に無断でロシアを訪問した鈴木宗男参院議員の処分をめぐり、「除名」も検討していることが分かった。「私はロシアが勝つと思っている。皆さん、ウクライナが勝つと思うか? 政治経験のない人たちはどうしても印象論や感情論で判断する」と持論を展開って、じゃ、政治経験のある国会議員は全員ロシアが勝つとおもっているわけだ。感情論で判断しているの自分ではないか。こいつはとにかくロシアが好きで好きでしょうがないんだ。おやすみなさい、また明日。