愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

「ムーンライト・セレナーデ」 どの民族も平和を渇望している

本来、ヨーロッパだろうがアジア、中東を問わず、どの民族も平和を渇望しているはずだ。それにも拘わらず一歩一歩戦争の魔の淵に引きずられて行くのは果たして政治家の罪か、それとも政治家の人力をもって如何ともすることの出来ない自然の理法が働いているのだろうか。リビアウクライナでガザでミャンマーで、至る所で戦争や紛争が起きている。人類は戦争の歴史だ。人間に闘争本能がある限り世界平和など夢の夢。ましてや核廃絶の世なんて永久にやって来ない。東アジア情勢が未来永劫このままなんてのも夢物語だ。こんな時、信長、秀吉、家康、どんな指導者が適当なリーダーなのか。それとも西郷の出番かな。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。ガザ中部で本格的な地上戦が始まり、ロシアがウクライナの首都キーウを含む各地の都市を一斉攻撃だってさ。正月も神もあったもんじゃない。