愛に恋

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「ムーンライト・セレナーデ」 ゴッホの女裸像

ゴッホの「ヌード象」は、ゴッホの心理をよくあらわしている。彼はある時点で正常な女性関係というものを断念してしまう。そのあともちろん付き合った女性はいるが、それはゴーギャンと一緒にやるアルルの夜の衛生的な散歩といったような、単なる肉体的な問題に変わっていく。こうした女裸像というのは、ゴッホの絵の中でもきわめて特殊な範疇に属していると、ある人は言うが、そのゴッホが描いた裸婦なる絵は滅多に見れない。ゴッホには静物画が少ないように思うが、それでも屋内外を問わず見たのもは何でも描いてしまう習性があるようだ。然し、ヌードというのを好んで描いたとは思えない。或はモデルを雇う金がなかったのかも知れないが。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。鈴木宗男氏は金正恩と対談したプーチンを絶賛「気配りが伝わってくる」挨拶を長文で紹介「ロシアは神聖な闘いに立ち上がっている」と紹介した。何がなんでもロシア贔屓の宗男君、あまり興奮して喋るのはやめてください。おやすみなさい、また明日。