世界が驚く今回のウクライナの電撃作戦。
僅か3日間で東京都の1.4倍にあたる東部ハリコフ州を開放し、一日50キロのペースで進軍したらしい。
早速、市民からの情報を元に調べると、拷問を受け殺された遺体などが数体見つかり捜査が行われている。
露軍が再度の攻勢に向け、増援部隊の派遣を準備しているとの情報もある。
プーチン政権は露軍の苦戦で国内に反戦機運や政権批判が強まる事態を警戒しているとみられるが、戦局を覆す方策に乏しいのが実情だ。
露軍事ブロガーの間では作戦失敗への批判が強まっていると指摘され、侵攻に部隊を派遣しているチェチェン共和国のカディロフ首長も作戦の破綻に言及するなど、政権側の情報統制には限界も見え始めた。
今後、どうなるか分からないが、南部では武器を置くのでロシアへ帰らせてくれという部隊もあるとか。
ともあれ、ゼレンスキーはロシア軍に勝利した暁はアメリカの許可を得てチェチェンを攻めろ。
そしてカディロフ首長を拘束するのだ。
さらにモルドバと協議して国内に駐留するロシア軍1千名を捕虜にせよ。
禍根を残さぬように。