アンソニー・パーキンスとジャネット・リーと言えば、アルフレッド・ヒッチコック監督作品の『サイコ』(1960年)ですね。キャ~~~~ってなもんですね、ジャネット・リーの叫び声が。
『レオン』
1933年頃の無声映画『ちびっ子ギャング』に出ていた犬、これが「ピート」です。実はこれ、映画というよりテレビドラマで、子供の頃、毎週見ていました。
今日の映画は1956年のイギリス映画『戦艦シュペー号の最後』です。1939年12月12日、シュペー号は南アメリカ大陸ウルグアイのラプラタ川沖にて、ハーウッド提督が率いるイギリス海軍のG部隊(軽巡エイジャックス、軽巡アキリーズ、重巡エクセター)に捕捉される。砲撃戦で損傷したシュペー号はウルグアイのモンテビデオに逃げ込み、乗っていたすべての捕虜を解放して修理をはじめた。 ハーグ条約の国際法では24時間以上の在泊は認められないため、ドイツ大使ラングマンと連合国側の大使の駆け引きの末、72時間の在泊の延長が認められた。 そして12月17日夕方、シュペー号の大半の乗組員を下船させる形で出港。ラングスドルフ艦長は、補給船タコマ号に乗船した後、シュペー号を自爆させるという実話に基づいた話で、港には多くの市民が。この成り行きがどうなるのか見守っていたのが印象的で、緊迫感のある戦争映画で良く記憶している。
今日の映画は1967年のアメリカ合衆国のサスペンス映画、『夜の大捜査線』です。出演はロッド・スタイガーとシドニー・ポワチエで、第40回アカデミー賞作品賞とロッド・スタイガーが主演男優賞を受賞した素晴らしい映画でした。特に私はシドニー・ポワチエの出る数々の名作が好きなんです。
今日の映画は1954年のアメリカの西部劇映画で『帰らざる河』です。出演はロバート・ミッチャムとマリリン・モンローですが観ましたか。主題歌「帰らざる河」は映画音楽史に残る名曲とされている。
今日の映画は『レベッカ』です。ヒッチコック監督による1940年のアメリカのサイコスリラー。出演はジョーン・フォンテインとローレンス・オリヴィエなど。ダフニ・デュ・モーリエの小説『レベッカ』を原作とし、制作はセルズニック・プロ、第13回アカデミー賞にてアカデミー賞最優秀作品賞・撮影賞の2部門を獲得している。映画の方はかなり前に観たので忘れていますが、原作は長編もので面白いものでした。日本での公開は1951年4月。オリジナル上映時間は130分。
『暗くなるまで待って』アラン・アーキンとオードリー・ヘプバーン
ヘミングウェイ原作の『誰がために鐘は鳴る』です。イングリッド・バーグマンとゲイリー・クーパー(1943年)共演で、特にラストのバーグマンの演技は好演でした。「キスをするとき鼻が当たらないのいかなと思っていた」というような会話がありましたが、いい作品でしたね。