愛に恋

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『大谷翔平非公式スポークスマン発表』 野球の神様を超えた瞬間

個人として最高の形で締めくくった6月。その投打における成績が凄まじく、打っては打率.394、15本塁打、29打点、OPS1.444。投げても5先発で2勝(2敗)、防御率3.26、WHIP1.22、奪三振率10.98のハイアベレージをマークした。日本人選手史上初となる3年連続30号達成と通算502奪三振という大谷の異次元さを強調。そのうえで次のように論じた。「ベーブ・ルースが30本以上の本塁打を打ったシーズンで、3人以上の打者から三振を奪ったことは一度もなかった。これは真面目な話だ。もうショウヘイを『ベーブ・ルース以来』として語るはやめるべきだ。ショウヘイは唯一無二の存在なんだ」 いまや“野球の神”と称された絶対的なレジェンドも凌駕する存在として語られつつある。それも野球の本場であるアメリカで、だ。ここまで評価される事実そのものが、何よりも大谷の凄みを物語っていると言えよう。「我らが大谷翔平は野球の神様を超えた瞬間が今日訪れた」