汚い爆弾”でIAEA査察 “申告ない活動や物質の形跡なし。
放射性物質をまき散らすいわゆる「汚い爆弾」をウクライナ側が使用する可能性があるとロシアが一方的に主張している問題で、IAEA＝国際原子力機関は3日、ウクライナの原子力関連施設を査察した結果、申告されていない核関連の活動や物質の形跡は見つからなかったと発表しました。
IAEAはウクライナ側の要請に基づいて、ロシア側が汚い爆弾の製造に関わっていると主張していたキーウにある核関連の研究所など3か所の施設に査察官を派遣し、検証作業を進めていた。
「あたりまえだ、これこそロシアによるフェイクだ。さあどうするんだプーチン、次の一手は。「汚い爆弾」をウクライナが落としたといって自分たちでやるのか」
