愛に恋

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【AB通信:オドロイター発】 スロビキン、プリコジン、カディロフVSショイグ国防相

民間軍事会社ワグネル」

ウクライナの戦況は南部ヘルソン州の攻防について、ロシア軍が州都ヘルソンを含むドニエプル川の西岸地域からの撤退を示唆していることについてロシアの「情報戦だ」と指摘。

その上で、ウクライナ軍は露軍をヘルソン市で包囲することを目指していると明らかにした。

ウクライナ軍はドニエプル川に架かる橋を破壊し、同川の西岸地域にいる最大2万5000人の露軍部隊の補給路を遮断した。

露軍のスロビキン総司令官は18日、露軍の苦境を認め、戦況次第では「容易ではない決断」も排除しないと表明。

露軍が西岸地域を放棄する可能性を示唆したものだとする観測が出ていた。

一方、ウクライナのアレストビッチ大統領府長官顧問は27日、同国が対露勝利条件として、①領土の解放②戦争犯罪人の引き渡し③賠償金の支払い④プーチン体制の転換-の4項目を設定し、米欧の支持も得られていると述べた。

然し、ある憶測では強硬派のワグネル創始者スロビキン、プリコジンロシア総司令官、チェチェン軍司令官カディロフVSショイグ国防相という構図で、クーデターが起きるのではないかという心配もあるとか。

ショイグ国防相の指揮に不満を持っている上記3人ならありえる話だ。