愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

アルフォンス・ミュシャ Part.9 

《イヴァンチッチェでの聖書の印刷 — 神は我らに言葉を与え給うた》(1914年)

《四つの花〈バラ〉》(1897年)

《リュション》(1895年) 鉄道会社ポスター

《四つの花〈ユリ〉》(1897年)

《四つの時》〈朝の目覚め〉》(1899年)

《四つの星明け》〈の明星〉》(1902年)

《スラヴ叙事詩ボヘミアにおけるスラヴ的典礼の導入》(1912年) プラハ国立美術館

《誘惑(サランボー)》(1896年)

《夕暮れ》

《スラヴ叙事詩 ヤン・アーモス・コメンスキーのナールデンでの最後の日々 》(1918年) プラハ国立美術館

『スラヴ叙事詩』といわれる一連の作品はスラヴ語派の諸言語を話す人々が古代は統一民族であったという近代の空想「汎スラヴ主義」を基にしたもので、この空想上の民族「スラヴ民族」の想像上の歴史を描いたもので、スメタナの連作交響詩『わが祖国』を聴いたことで、構想を抱いたといわれ、完成までおよそ20年を要したらしい。