愛に恋

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偉人伝 part.11 

レイモンド・チャンドラー。44歳で大恐慌の影響で職を失い推理小説を書き始めました。私立探偵フィリップ・マーロウを主人公とするシリーズはハードボイルドの代名詞とされています。

この人、ハンナ・アーレントです。最近は映画化されているみたいですけど、作家として政治哲学者、思想家として有名ですが著書は非常に難しい。いつ頃だったか、20年以上前か彼女の『イェルサレムアイヒマン――悪の陳腐さについての報告』を読んだのですが、未熟な私には少し手に余った。代表作に『全体主義の起源』なんていう作品もあるが、とても読めたもんじゃない。

サー・アーサー・コナン・ドイル

モーパッサン

ハロルド・ロイド

シモーヌ・ド・ボーヴォワール

アメリカの小説家、ハーマン・メルヴィルです。「白鯨」はサマセット・モームの世界十大小説に選ばれますが、生前は作品を認められず、死後30年を経た1921年に再評価の動きが起こりました。読みましたか、私は読んでいません。

ココ・シャネル、「今日、一番の敵に会いに行くかのような服装をしなさい」と言っています。

ヴァーツラフ・ニジンスキー(ロシア、1890-1950)でっす。中性的な容姿の耽美なるダンサー。ディヤーギレフと共にバレエ・リュスの旗揚げに関わり、振付師として様々な公演を手がける(ディヤーギレフとは禁断の関係でもあった)。ダイナミックに空高く舞う姿は多くの観客を驚かせたという。静養先のスイス サンモリッツのホテルで、自ら“神との結婚”と名付けた公演を最後に神経衰弱に陥る。『ニジンスキーの手記』として知られる日記はこの公演の直後から精神病院に入院するまでの6週間の間に執筆されたもので、精神科医の診察を受け統合失調症と診断される。『ニジンスキーの手記』を読んでみたが、完全に精神を病んでいる。

ゴーギャンがズボンを履かずにハーモニウムを演奏する姿です。はっきり言ってゴーギャンはロリータ趣味ですね。