愛に恋

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「ムーンライト・セレナーデ」 ブチャの虐殺

ウクライナ戦争で起きた有名な「ブチャの虐殺」をロシア政府は「挑発」呼んでいる。つまり、虐殺や拷問や性的暴行はウクライナ軍がブチャを奪還した後に起こった出来事であり、ロシアに罪を着せるために仕組まれたものだという主張である。だが、ブチャ事件が明るみに出た後、米国の衛星画像サービス企業Maxarが同地上空の衛星画像を公開し、路上の遺体や集団墓地はロシア占領当時に出現したことを暴露した。宇宙からの目を現地住民の証言と照らし合わせて考えるならば、ロシア側の主張には全く信憑性がないことは明らかであろう。バカじゃないのか、なんで祖国防衛戦争をしているウクライナ軍が自国の民を住民の目の前で虐殺、拷問、性的暴行をしなくちゃいけないのだ。前駐日大使ガルージンはぬけぬけとフェイクだと言って離日したが、あの最後のインタビューは聞いていて反吐がでる。第二次大戦中にソ連スモレンスク近郊に位置するカティンの森で約22,000人、又は25,000人のポーランド軍将校、国境警備隊隊員、警官、一般官吏、聖職者が、ソビエト内務人民委員部によって虐殺された事件があったが、戦後になるまで一貫してナチスドイツの犯行だと言って譲らなかったが、近年、漸く認めた。つまりロシア人は平気で嘘をつくのだ。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。おやすみなさい、また明日。