更に新刊本として。
七月四日の桜 戦艦「大和」と伊藤整一の最期 中田整一
追懐の筆 内田百閒
メゾン エリテ モーパッサン
孤高の国母 貞明皇后
戦犯 ある軍医の悲劇
鐘よ鳴り響け 古関裕而自伝
沖縄 シュガーローフの戦い
ある作家の日記 ヴァージニア・ウルフ
天皇は暗殺されたのか 維新成立の謎を追う
これが現在、溜まりに堪ったもんじゃない積読本です。
私にしては空前絶後の306冊!
たかが306冊、されど306冊。
実際貯めてみると306冊がどれだけ凄いか、自分でも唖然、茫然ですよ。
これを全部読むつもりでいても、5冊読んだら5冊増えるという需要と供給が成り立っているのかいないのか、はたまた自転車操業なのか、これをどう解釈したらいい!
なんでこんなことになってしまったのか。
いくら古本は一期一会と雖も、少し考えた方がいいのではないか。
然るにである、我が古本趣味の先輩には、こんなのは序の口なんていう御仁も居る。
それも私より年下の女性で。
まあ、どの世界にも上には上が居るものだとは知っているが、見上げたもんだよカエルの小便だよね。
私も一応は読むつもりで買ってはいるものの、ここまで溜まるとね圧迫感というかプレッシャーの重圧を感じざるを得ない。
それに困ったことに、さあ、次は何を読もうと悩むこと数刻。
なんでもいいじゃないかと思うなかれ。
なかなか決まらないのが実情。
本当に心底困ってきた。
ここが思案橋ブルースだね。