アレクセイ・ハラモフ 1890年
《ピンクのボンネット》
《花売りの少女》(1878年)
《りんご選び》
《サマータイム》(1890年頃)
《珊瑚のネックレスとショールを身につけた少女》
《小さなお針子》(1910年)
《赤い首飾り》
《イノセンス》
《バラの花束と赤褐色の髪の美女》
《アレンジメント》(1890年頃)
ハラモフさん、はじめまして。
貴男はセルビア人なんですね。
関係ない話ですが、1925年まで生きたということは、第一次大戦のきっかけとなった、オーストリア皇太子暗殺をした青年たちが同胞のセルビア人だということを知った時、どう思われたのか訊きたいところですが、それは敵いませんね。
まあいいでしょ。
ところでアナタ、この他の絵も見せて頂きましたが、全て肖像画ばかりですね。
どれも似たような顔つきばかりのこの少女は誰ですか。
画家として風景画やヌードには興味ないのですか。
然し、私なら同じテーマばかりでは飽きますけどね。
それも少女ばかり。
まあ、これ以外に興味がないと言われればそれまでですがね。