《ルフェウスとエウリュディケ》
《オフィーリア》(1880年)
《死の裁判》(1870年)
《ファタ・モルガナ》
《アルスター》(1874年) マンチェスター市立美術館
《パオロとフランチェスカ》(1872年-1875年)ワッツ・ギャラリー
《十字架の下のマグダラのマリア》(1866-1884年頃) ウォーカー美術館
赤い椿の花を嗅ぐ少女。もう片方の手で握っているのはすみれの花。すみれは高貴な純潔を、椿は虚な絶美を意味する。モデルは当時15歳の女優エレン・テリー。30歳近い歳の差で画家の妻となった。
ワッツさん、貴方の絵は寓意的な作品で、これらの絵画は、人生の感情や願望を普遍的な象徴的言語で表現しようとした「House of Life」と呼ばれるらしいですね。
それに、ロセッティおよび耽美主義運動との関係は、1870年代になって変わっていき、生命の不確かさ・儚さ同様に、生命と進化のダイナミックなエネルギーを表現すべく、古典主義とだんだん結びついていく。
その絵は画家の興奮と当惑を隠すことはできなかった。
なんてありますが、やっぱりね、彼方、ロセッティの影響を受けているでしょ。
ラファエロ前派の人かと思いましたよ。
まあいいでしょ、この中では《十字架の下のマグダラのマリア》が一番いいですかね。
あとはあまり好きなものではありません。
ハッキリ言って私、ロセッティ一門はダメなんです、御免なさいね。