《初めての説教》(1863年)
二度目の説教)(1863年)ロンドン・ギルドホール・アート・ギャラリー
《巣立ち》(1887年) レディ・リーヴァー美術館
《ジョン・ヘンリー・ニューマン枢機卿》(1881年)ナショナル・ポートレート・ギャラリー
《救出》(1855年)
《心はトランプ(ハートは切り札)》(1872年)テート・ブリテン
《盲目の少女》(1856年)バーミンガム美術館
《さくらんぼ》(1879年)個人蔵
アナタ、馬具製造販売業者の息子として生まれ、幼少時から優れた画才を示したんですってね。
なんで馬具製造販売業者の子供から天才が生まれるんですか。
アナタの才能を確信した両親は、優れた教育を与えるためにロンドンに転居し、その成果もあってヴィクトリア女王にも寵愛されることになるんですよね。
私なんか父が多少の才能を絵画に示したようですが、この私にはまったく遺伝せず、昭和天皇からのお呼びも一回とてありませんでした。
嘆かわしいこってす。
然し、アナタの描く肖像画というのは何となく恐いですよね、そう思いませんか。
特に《心はトランプ》の右端の女性、こちらを睨んでいますけど。
トランプ大統領支持派だとか!
今度一つ、にこやかな私の顔を描いておくんなさいまし。