最近、こんな本が出ている。
「読まずに積んでよい。むしろそれこそが読書だ。人生観を逆転させる究極の読書術!」
どういうこと?
積んで眺めていればいいということ!
そんなわけにはいきませんよ、私の書棚には267冊もの積読本が溜まっているんですよ。
勿論責任は自分にあります。
本は飾っておくものではありません。
また、眺めてにんまりしているものでもありません。
もうこれはきりのないドツボに嵌ってしまったんです。
読んでは買い、買っては読みの自転車操業。
今はただ300冊を突破しないよう、これだけを気を付けております。
中にはもっと凄い人もいますが私はそうはなりたくない。
と言うことで、今日も古本市に行って来ました。
これで2300円とはまあまあでしょ!
『第七の十字架』と『サラの鍵』はナチ関係。
上段の殿山泰司は見にくいね、『三文訳者の無責任放言録』
『冤罪の軌跡』は弘前大学教授夫人殺害事件を扱っている。