《絶望》1843-1845年
《小麦の選別》(1854年)ナント美術館
《眠っている糸紡ぎ》(1853年)ファーブル美術館
《トルーヴィルの黒い岩》(1865-66)
《女とオウム》(1866年)
《源泉》(1868年 )
《眠り》(1866年)
《出会い(こんにちは、クールベさん)》(1854年)ファーブル美術館
《世界の起源)1866年
絵もさることながらタイトルが実にいい!
誰もが釘付けになるであろう写実主義の傑作ではなかろうか。
しかし女性器だからこそ良かったと思う。
これが逆に男性器なら生々しくていけない。
だがこれを絵画芸術として見るから許されるようなものだが、美術館などで必要以上にある一点を見てその場から離れようとしなかったら、また違った意味合いにとられてしまうから気を付けた方がいい。
ギュスターヴ・クールベが、この絵を描いたのは1866年とあるが、これを当時の貴婦人たちがどう捉え画壇にどう受け入れられたのか興味がある。
くどいようだがクールベがリアルに描けば描くほど、どうしてもその部分を見てしまう、まあ、お許しあれ。
《画家のアトリエ》(1854-55)