2021-12-06 アレクサンドル・カバネル Part2 命短し恋せよアート 《エリザベス・ダーシュコワ公爵夫人》(1873年) エルミタージュ美術館 《サン・ルイの栄光》(1853-1855年) リュネヴィル城 《Albaydé》(1884年) 《キャサリン・ロリラード・ウルフ》(1876年) メトロポリタン美術館 《ケラー侯爵夫人》(1873年) オルセー美術館 フェードル』1880年ファーブル美術館 キリストの嘲弄』1845年 エコール・デ・ボザール パンドラ』1873年 ウォルターズ美術館 ハーモニー』1877年 個人蔵 ルイーズ夫人』1851年 ファーブル美術館 一見、中世の画家のようにも見えますが、近代の画家です。 そう思わせる要因の一つが風景画がないということですね。 肖像画が多く、それも女性ばかり。 あまり好きな作風ではありません。 だいたい、顔立ちからして好みではないのです。 なぜこう暗い落ち込んだ表情ばかり描くのか、笑顔が見えない。 先生、お応えください、なぜですか。