愛に恋

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日本の偉人伝 Part.8

茨木のり子

獅子文六

藤岡重慶(1933年11月19日 - 1991年7月23日)さんです。懐かしい人ですね、亡くなって32年になるそうです。悪役などが多かったが上手い俳優さんで、亡くなった時にまだ57歳だったそうですが、意外と若かったんですね。有名なのは「あしたのジョー」の丹下段平の声優で、もうピッタリの声でした。「おいジョー」今でも聞こえて来そうです。

誰だか分かりますか。後年の姿からは似ても似つかない赤塚不二夫さんです。私もそうですが人間、年を取ると劣化していくものですね。ああ、嫌だいやだ。

斎藤 一、(天保15年-大正4年新撰組で副長助勤、四番隊組長、三番隊組長、撃剣師範。明治維新後警視庁の警察官となり、西南戦争では警視隊に所属して西郷軍と戦う。新選組の幹部が維新後、大正期まで生き延びるのは珍しい。新撰組三番隊組長で「無敵の剣」といわれた斎藤一は晩年、東京高等師範学校附属で守衛をしつつ学生に剣を教えたりしてたんだけど、男子学生たちがやたらと新撰組時代の話とか戊辰戦争とか西南戦争の時の事とか聞きたがるのが面倒で、女子なら興味無いだろうと女子校に転職したそうな。

特徴ある顔ですね、与謝野鉄幹です。妻を娶らば才たけて、見目麗しく情あり、友を選ばば書を読みて、六分の侠気四分の熱。

向田邦子さんですね。まだ20代だろうか、傘一本でも私は一年かけて探す、嫌なものは嫌だってさ。この人の男性遍歴を呼んだことがありません。書かなかったのだろうか。

ターキーなんていっても分からないと思うが、「男装の麗人水の江瀧子(1915-2009)よけい分からないか。もちろん女性だが今風のジャニーズだな。年を取ってからは怖いおばさんになりましたが。

泉鏡花昭和14年(1939)9月7日午後2時45分、肺腫瘍のため東京・麴町区下六番町の家で65歳で逝去。戒名は幽幻院鏡花日彩居士。

渋沢栄一、位階勲等爵位は正二位勲一等子爵。雅号は青淵(せいえん)です。