愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

川瀬巴水 Part.5 

《春雨(護国寺)》

《荒川の月》 (1929年)

池上本門寺》(1931年)

《七里ガ浜》(1928年)

《牛堀の夕暮れ》(1930年代)

《亀戸の藤》(1932年) 渡邊木版美術画舗

東海道風景選集 馬入川》(1931年)

《若狭 久出の浜》 (1920年

《大宮見沼川》(1930年)国立国会図書館

日本橋 夜明け》

川瀬巴水、いいですね、昔の日本が偲ばれます。

特に上の《七里ガ浜》は、昔、太宰治の心中事件があった辺りで、私も一度行ったことがありますだけに感慨深いです。

20世紀で最も偉大な芸術家は誰ですか?

みんなはピカソやダリについて話しますが、それは、日本の浮世絵の最後の巨匠、川瀬巴水です。

歴史上、天気を描写するのにこれほど優れたアーティストは他にいません。

という評価もあります。