Ana Popovic - Can't You See What You're Doing To Me
やって来ましたね、日本の夏、緊張の夏、あれ、金鳥の夏か。
こんな時は、ライブハウスで好きなブルース・ロックを聴きたいのであります。
それが暑気払いになるかどうかは分かりませんが。
日本の音楽シーンでは今やギターが絶滅危惧種なんて言われていますが、海の向こうでは見たくれ年齢に関係なく音楽は実力社会。
日本でもそうありたいものですが、私のみるところ、そんな現象は先ずもってありえませんね。
私は本来、熱気を好みます。
ゆえに合掌ミュージックは要りません。
何事にも本物にぶち当たる覚悟と心意気が必要です。
文学、絵画、映画、音楽と鑑賞と名の付くものは、対面方式で向かわなくてはなりません。
自分なりの答えをどう準備するか、そのように人生は設定されているものだと確信しています。
ただ、答えを用意出来ないまま、幕を閉じてしまうようでは、それはちと寂しいと思いますが、如何なものでしょうか。