愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

命短し恋せよアート

木谷千種 1895年(明治28年)2月17日 - 1947年(昭和22年)1月24日

《をんごく》1918年 「をんごく」は盂蘭盆に遠国(おんごく)から帰る祖霊を迎える遊戯唄のことで、子どもたちが列をなして歌いながら町内を練り歩く、大阪の夏を彩る懐かしい風俗と解説にあるが、書店でこの絵を見るとこんなことも書いてある。 「かつて自…

ジュール・ジョゼフ・ルフェーブル 1836年3月14日-1911年2月24日 (74歳)

《プリアモスの死》(1861年) (Odalisque(オダリスク)》 《ゴダイヴァ夫人》(1890年) 《ジャポネーズ》(1882年) 《真実〉(1870年) フランスの画家で《プリアモスの死》でローマ賞を受賞。 レジオンドヌール勲章も後年受賞している。 この中では《…

鈴木晴信 1725年-1770年7月7日

江戸時代、神社やお寺は人気の観光スポットだったとか。 自然、客を目当てに境内には水茶屋も出来るというもの。 水茶屋というのは、一椀五文ほどでお茶や団子を出す出店のことで、今の値段では125円ぐらいらしい。 その客寄せのために置かれたのが看板娘。 …

ヴィクトル・ヴァスネツォフ 1848年5月15日-1926年6月23日 78歳

《自画像》(1873年) 《眠れる皇女》(1926年) 《アリョーノシカ》(1881年) 《パリ郊外の軽業師》(1877年) 《皇帝ベレンデイの宮殿》(1885年) 《岐路に立つ騎士》(1878年) ロシア象徴主義 イワン・クラムスコイを師匠と呼び。同窓生にはイリヤ・レ…

ハインリヒ・ロッソ(1843~1897)

《罪》 柵を隔て、修道士と修道女のセックスを描いているが、性的に抑圧された修道女が、本来の煩悩に負けてこのような行為に及ぶことも、あながち無かったとは言えまい。 態勢的にはちょっとキツイようだが、一時の欲望を満たすためにはこのぐらいは我慢し…

朝妝 黒田清輝

「朝妝」とは(ちょうしょう)と読むらしい。 「妝」とは「装う、化粧」のことで、今では使わない言葉ですね。その「朝妝」がこの絵のタイトルで画家は黒田清輝。 名前を見ただけで薩摩人と分る人物だが、黒田は本来法律を学ぶために渡仏したが、その才能は…

ゲオルク・シュリンプフ 1889年2月13日-1938年4月19日 (49歳)

今日、三つ目の記事になってしまいましたが悪しからず。 新即物主義のドイツ画家なんて書いてあるが、そもそも新即物主義からして何のことか分からない。 ナチスに退廃芸術のレッテルを貼られたらしいが、ナチが何を退廃芸術にしてきたかは何となく解る。 然…

コンスタンチン・クルィジツキー 1858-1911年4月17日

《湖》(1896年) 素晴らしいね、私は遠近法と言われても全く、その術を知らないに、どうしてこのように写真と見紛うような絵が描けるのかさっぱり分からない。今更ながら絵画芸術の魅入ってしまうばかりだ!

フランチェスコ・パーオロ ミケッティ 1851.10.4 - 1929.3.5

フランチェスコ・パオロ・ミケッティ 《女の子の顔》 イタリアの画家,版画家。キエーティ地方生まれ。 どうこの一番上の《女の子の顔》。 ちょっと印象に残る絵だが。 こんな風に気になった絵画を載せていたら、ホント、キリがない。

パウル・クレー  1879年12月18日-1940年6月29日 (60歳)

《魚の周りに》 (1926) 《きょうだい》 (1930) 《城下町》 (1932) 《ローズ ガーデン》 (1920) 《夜の岩》 (1927) 《小さな庭幽霊》 (1929) クレーはスイス人らしいが、ナチスによる退廃芸術のレッテルを貼られている。 こういう抽象的な絵画を退廃芸術と…

ポンペイ最後の日 カール・ブリューロフ 1799年12月12日-1852年6月11日 52歳

《ポンペイ最後の日》(1830年 - 1833年) 子供の頃、『ポンペイ最後の日』という見た、それ以来、この話が実話だということは知っていたが、あまり絵画作品というものは見たこはない。 カールは国際的な名声を得たロシア初の画家であるとか。 本国では有名…

ユージン・デ・ブラス 1843年7月24日-1932年2月10日 (88歳)

《会話》 《セレナーゼ》 《若い美女》(1908年) 《塾考》 《担ぐ》 1843年、ローマの近くのアルバーノ村で生まれ、両親はオーストリア人。 芸術的な家族によって豊かに育てられ、肖像画、女性、バルコニーでの場面などリアリズム追求したロマン主義スタイ…

ゲルト・ヴォルハイム

《デュッセルドルフからの別れ》(1924年) ドイツの画家で新即物主義とあるが、ナチスによると退廃芸術とされているが、私には 新即物主義、そのものが解りません。 デュッセルドルフというのは、この中央の男か? で、祝っているのか嘆いているのか。 後ろの…

ベルトルト・ヴォル ツェ 1829年8月24日-1896年11月29日 (67歳)

《鬱陶しい紳士》(1874年) ドイツの風俗画家・肖像画家・イラストレーター。 まあ、痴漢とまでは言わないが、相当しつこく言いよっているのだろう。 少女の冷めた顔が一貫して、その手には乗らないぞと言っているのに、なおあの手この手で口説こうとしてい…

アントン・フォン・ヴェルナー 1843-1915 71歳

アントン・フォン・ヴェルナー 自画像 ドイツの画家 《戦死したフランスのアベル・ドゥエー将軍の死体の前に立つフリードリヒ3世》 パリ包囲戦のドイツ軍本部 (1894) 《ドイツ皇帝戴冠式》 《リヒャルト・ワーグナーの記念碑の完成式典》 まあしかし、この緻…

ジョン・シンガー・サージェント 1856年1月12日-1925年4月14日 69歳

《マダムX(ゴートロー夫人)》(1884年) 《エドワード・D・ボイトの娘たち》(1882年) 《エル・ハレオ》(1879-82年頃) マダムXという表記はよく聞くが、上の絵のタイトルがそもそもの発端なんだろうか? 私としては「エル・ハレオ」の絵が一番いいと思…

戦争へ

作者を知らないのだが、まあ、これを描くのはどのぐらいの時間を要するのか。 原寸大を知らないから何とも言えないが、画面に登場する人物を一人ひとり緻密に描いていく。 才能があれば遣り甲斐のある仕事だが、気が遠くなる。

フェルナン・クノップフ 1858年9月12日-1921年11月12日

《シューマンを聞きながら》(1884年) ベルギー象徴主義を代表する画家フェルナン・クノップフ初期の代表作。 ロマン派を代表する音楽家のひとりロベルト・シューマンの曲を室内で聴く女性の姿を描いた作品。 雰囲気出てますね。

エミール・オーギュスト=カロリュス・デュラン 1837年7月4日-1917年2月17日 (79歳)

《自画像》 《手袋をはめた婦人》 モデルは奥さんでポーリン・マリー・カロリュス・デュラン、彼女も画家だったらしいが、これが彼の代表作。 フランスの画家。 元・アカデミー会員,元・フランス・アカデミー館長。 これまで書いてきたように、どうも私は写…

アルバート・グッドウィン(1845~1932年4月11日) イギリス

アルバート・グッドウィン 《花の洗礼》 《インドの古い都市、ベナレス》 《ウェストミンスター》 《アリババと40人の盗賊》 《イングランドのエクセター》 《スイスのルツェルン》 最近思うのだが、このように驚くほど写実的に絵を描く画家は、過去、無数に…

イグナシオ・スロアガ 1870年7月26日-1945年10月31日 75歳

《肖像画》 《マチュー・ノアイユ伯爵夫人》(1913年) 《アニータ・ラミレスの肖像》(1916年) ピカソと同時代を生きたスペイン人だが、内戦ではピカソとは逆にフランコ派を支持したようだ。 現在でも偉大な天才画家としてかなり有名らしい。 邸宅は記念館…

コンスタンチン・マコフスキー 1839年7月2日-1915年9月17日 (76歳)

コンスタンチン・マコフスキー 《肖像画》 《未亡人》(1865) 《嫁入り》 (1884) 未亡人という絵は良く出来ているよね。 たった今、手紙で夫の死が伝えられたのだろう。 買おうかなこの絵(笑) 1870年代半ばにエジプトやセルビアを旅行後に彼の作風は大きな…

検証 「フランダースの犬」

以前、ベルギー人監督のディディエ・ボルカールトという人が『フランダースの犬』を検証するドキュメンタリー映画を製作したという記事を読んだ。 製作のきっかけはアントワープの大聖堂でルーベンスの絵を見上げ、涙する日本人の姿を見たことだったとか。 …

クローズアップ絵画

どうこれ! 宝石の艶、衣服の細やかさ、そして濡れているような瞳。 おそらく、これらを離れて見たら、もっと驚くのではなかろうか。 素晴らしい、ただただ素晴らしい、感嘆する。

コンスタンチン・フラヴィツキー(ロシア1830年~66年)

先ずは本日3回目の投稿になってしまったので失礼をば致します。 《皇女タラカーノヴァ》(1864) このリアル感はどう! 併し、この人物に就いてはよく知りません。 調べてみると、18世紀の半ば、女帝エリザヴェータ・ペトローヴナの私生児として皇位継承を主張…

イワン・クラムスコイ 1837年5月27日-1887年3月24日

イワン・クラムスコイ《肖像画》 イワン・クラムスコイという人を知らなくとも、この絵は見たことがあるはず。 《見知らぬ女》(1883年) 約20年にわたってロシア移動派の知的・精神的な指導者であり続けた 巨匠だが、こればかりではなく以下の絵も見てほし…

イリヤ・レーピン part2

(1884) 《ムソルグスキーの肖像》(1881) 《思いがけぬ帰宅》(1884-1888) 《休息》(1882) 《イヴァン雷帝と皇子イヴァン》(1870-1873) 《ヴォルガの舟曳き》(1870年 - 1873年) 《1905年10月18日》 この圧倒的なリアリズム、目を引き付けずにいられない!…

マクシミリアン・リュス 1858年3月13日-1941年2月6日 フランスの画家

マクシミリアン・リュス 自画像 (1896) 《朝、室内にて》(1890) 《雪のパリ東駅》(1917) 《1871年5月のパリ・コミューンの犠牲者》 (1904年) リュスが点描で描いた時代の作品が評価が高いようだが、これはどのように描くのか。 1941年2月6日死去、ドイツ…

《チェーホフの肖像》(1898)

ヨシフ・ブラースが描いた《チェーホフの肖像》、写真より絵の方が鮮明に本人を捉えてたりして!

ヴァシーリー・ヴェレシシャーギン 1842年10月26日-1904年4月13日 ロシア

《ボロジノのナポレオン》(1897年) 《戦争の結末》(1871年) 《勝者》(1868) 《敗者》(1868) 戦場をテーマとした作品を数多く、日露戦争で取材のため乗っていた戦艦ペトロパヴロフスクが機雷に接触して沈没。