愛に恋

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「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。 ドイツ皇帝ウィルヘルム二世

イスラエルが19日、イランに対する攻撃に踏み切ったと、複数のアメリカメディアが報じた。第一次世界大戦のときドイツ皇帝ウィルヘルム二世は、戦争の初期に、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフに宛てて、次のような旨を述べた書簡を送ったと称せられている。すなわち、「予は断腸の思いである。しかしすべては火と剣の生贄とされなければならない。老若男女を問わず殺戮し、一本の木でも、一軒の家でも立っていることを許してはならない。フランス人のような堕落した国民に影響を及ぼしたるただ一つのかような暴虐をもってすれば、戦争は二カ月で終焉するだろう。ところが、もし予が人道を考慮することを容認すれば、戦争はいく年間も長びくだろう。したがって予は、みずからの嫌悪の念を押し切って、前者の方法を選ぶことを余儀なくされたのである」これは彼の残虐な政策を示したものであり、戦争を短期に終わらせるための無差別殺人の政策で、一つの犯罪であると考えられている。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。ネタニヤフ政権のガザ侵攻作戦は3万余の市民を殺害し、街を廃墟にしているが、これは犯罪ではないのだろうか。バイデン政権はイスラエルを支持することは、どうも納得がいかない。おやすみなさい、また明日。