愛に恋

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「ムーンライト・セレナーデ」 腰から下は敢えて保証の限りではありません

笹川良一は艶福家としても知られているが、巣鴨拘置所連合国軍最高司令官総司令部から、「男装の麗人」として知られるスパイ、川島芳子との関係を尋問されて「ぼくは腰から上の人格者で、腰から下は敢えて保証の限りではありません」と言い放ったこともある。そこへいくと勝新太郎「夕立の ざっとふるほど 浮名は立てど ただの一度も 濡れやせぬ」自分は沢山の女と噂を立てられているけど、一度だって他の女性と寝たことはないと言っている。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。豪放磊落なお二人は申しておりますが、はて、わたくしことダメオはどちらのタイプでしょうか。こればかりは言えません。墓石の裏にでも、いにしえの戯言として書いてもらいましょうか。おやすみなさい、また明日。