元関脇・寺尾の錣山親方が17日午後8時27分に、うっ血性心不全のため東京都内の病院で死去したと発表した。通夜は22日午後6時から、葬儀・告別式は23日午前10時から、東京都江東区の錣山部屋で営まれる。一夜明けて角界に衝撃が走っているが、まな弟子阿炎は涙声詰まらせ「父親のような広い心でずっと守ってくれた」前夜は横に寝て一緒に過ごしたらしい。寺尾の想い出の一番といえば負けた相撲で申し訳ないがこれですね。散々突っ張れたあと、千代の富士はただ押し出すだけではつまらないから、どう料理して遣ろうと思ったのがこれですね圧倒的な力の差を見せつけた。後で大将から「腰、大丈夫か」と声をかけられ「はい、大丈夫です」と答えていたらしい。今は亡き二人、さよなら。