《ボクシング》(1918年) 個人蔵
《休暇中の宿題》(1906年) プチ・パレ美術館(スイス)
《メレリオ一家 》(1897年) オルセー美術館
《葉に埋もれた梯子》(1892年) モーリス・ドニ美術館
《海辺の母》(1899年) ポン・タヴェン美術館
《ノワールムーティエ島の夏の日》(1903年頃) ノイエ・ピナコテーク
《冠》(1901年頃) ノイエ・ピナコテーク
《バッカスとアリアドネ》(1907年) エルミタージュ美術館
《マロンと紫陽花》(1920年) ブレスト美術館
《猫とランソン夫人》(1892年) モーリス・ドニ美術館
ドニは、最も早く絵画の平面性に注目した画家の1人である。
このことは、モダニスムの出発点であるともいえる。
1890年に発表した『新伝統主義の定義』という論文で、「絵画が、軍馬や裸婦や何らかの逸話である以前に、本質的に、ある順序で集められた色彩で覆われた平坦な表面であることを、思い起こすべきである」という有名な言葉を残している。
平坦な表面であることね、ということは立体性ではダメだということなの!
よく分らん。