《フェリペ4世の肖像(黒衣のフェリペ4世)》(1623-1628年)プラド美術館
《無原罪の御宿り》(1618年頃) ロンドン・ナショナル・ギャラリー
《昼食》(1617年頃) エルミタージュ美術館
《ヘロニマ・デ・ラ・フエンテ》(1620年) プラド美術館
《鏡のヴィーナス》(1647-1651年頃)ロンドン・ナショナル・ギャラリー
ベラスケスさん、女性のお尻は見事ですけど、全体的に貴男の描く絵は表情が不気味ですよね。
見てくださいよ《昼食》の中央と左の男の顔。
なんか嫌な感じですね。
それに《フェリペ4世の肖像》って、いったい何頭身なんです。
ずいぶん顔が小さくありませんか。
本人はよくこれで承知しましたね。
バランスがおかしいでしょ。
それとも何ですか、貴男は顔を小さく描くのが癖なんですか。
そんな癖はやめた方がいいですよ。
私が王様なら即、断頭台かもしれませんよ。