《人形を持つ乙女》(1902年)
《砂糖壺、梨とテーブルクロス》(1893-1894年)
《青い服の女性》(1904年)エルミタージュ美術館
《森の中》(1898-1899年)
《松の木のあるサント・ヴィクトワール山》(1885-1887年)
《シャトー・ノワール》(1900-1904年)ニューヨーク近代美術館
《赤い縞のドレスを着た婦人》(1892-1896年)バーンズ・コレクション
《レスタックとシャトー・ディフの風景》(1883-1885年)フィッツウィリアム美術館
セザンヌさん、貴方が近代絵画の父と言われていることが、私には勉強不足でまだよく分かって居りません。
しかし面白いですね以下の逸話は。
作品制作に時間をかけることで有名な彼に、画商アンブロワーズ・ヴォラールは、自らの肖像画を依頼したが、毎回3時間半も、不安定な台の上に置かれた椅子に座ってポーズをするという苦行を強いられ、ある時、居眠りをすると、「りんごと同じようにしていなければならない。りんごが動くか。」と怒鳴られたという逸話を回想録で述べている。
115回も同じポーズを続けた時とあるが、これは大変だ。