確かに君の瞳に完敗、いや乾杯ですね!
貴女がスクリーンの中でタバコを吸うシーンは一度も見たことがありません。
キスしている男性はヒッチコックです。
映画では共演しなかた二人ですね。
1941年
バーグマンさん、貴女は175 cmの身長だったんですね。
どうりで年下で背の低い私が、いくら待っても振り向きもされないはずですね。
ロッセリーニといいロバート・キャパといい、貴女は恋に情熱的な女性だったと一人合点してますが、人は見かけによらずとは本当ですね。
私はいつまでも『誰がために鐘は鳴る』の最後の場面を忘れられません。
撃たれて落馬するゲーリー・クーパーに駆け寄る貴女が見せた演技は、本当に素晴らしいものでした。
なかなか難しい場面だったと思います。
男性との逢瀬と別れもあのようなものだったのでしょうか。
一度、お会いしたかったのですが、既に貴女は旅立たれたということ。
然し、ご安心下さい、本当に貴女の瞳は不滅な輝きを今も放っておりますから。
いつまでも貴女の瞳に乾杯します。