愛に恋

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「ムーンライト・セレナーデ」 明治神宮造営

現在の明治神宮は面積約七十万平方メートル、樹木は実に二百三十四種三万七千本におよび、しかも自生したのではなく、ほとんどが全国からの献木によるもので、創建は大正九年、祭神は明治天皇と妃・昭建皇太后。その場所を決めるに、神聖、森厳を主旨とするなら富士山や筑波が適地であろうが、明治天皇の御徳を万古に欽仰するためには、参拝者が訪ねやすい場所でなくてはならない。となれば、東京を鎮座地とし、人為で森厳性を確保するしかない。つまり既存の森厳地に神宮を造営するのが不可能であれば、人工で神聖なる森を造ればよいと考えたわけだが、実践については専門家の調査を待つのが適当としたらしい。最近、ニュースといえばガザ地区へのイスラエル侵攻がメインで、明治神宮の樹木伐採はどうなったのか。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。今日は腰痛激しく、特に右方が痛く座るのもやや困難。激痛というわけではないが、明日、採血、レントゲンがあるので、序にブロック注射も打ってもらおう。おやすみなさい、また明日。