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【AB通信:オドロイター発】県民葬に反対

安倍元総理大臣の県民葬のメイン会場となった山口県下関市では、県民葬に反対する市民団体が集会を開き、抗議の声を上げました。

県民葬に反対する市民団体「総がかり行動やまぐち実行委員会」は、下関市のメイン会場の「海峡メッセ下関」から1キロ余り離れた市役所の前で県民葬の実施に抗議する集会を開きました。

集会では、登壇した人たちが「県民葬は県民への弔意の強制につながるうえ、経費の6300万円は給食費の無償化などほかの補助に使うべきだ」などと、多額の税金が使われる県民葬の実施を批判しました。

このあと参加者たちは「県民葬に反対します」などと書かれた横断幕やチラシを掲げながら、「法的根拠がない」とか「県税を県民のために使え」などと声をあげていました。

反対集会は、15日、山口県内の合わせて9か所で開かれ、主催者によりますと下関市の会場ではおよそ80人が参加したということです。

 

「ええ、アンタたちまだやってたの。それもたったの80人で。見ると左翼老人ばかりではないか。それで何か変わったの!集会を開いたという達成感があったのかい。私なら集まったのが80人の老人ばかりでは空しさだけが残るけどね。」