愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

ジョン・エヴァレット・ミレイ Part.5 

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《あひるの子》(1889年) 国立西洋美術館

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《ポーシャ》(1886年メトロポリタン美術館

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アフタヌーンティー)(1889年)

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《吹け,吹け,冬の風》(1892年) オークランド美術館

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《1746年の放免令》(1852-1853年) テートギャラリー

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《くつろぎのひととき》(1864年デトロイト美術館

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《幽閉されたエリザベス王女》

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《ディンバラ公の娘マリー、後のルーマニア王妃》(1882年)

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《遍歴の騎士(誤った騎士)》(1870年)テート・ブリテン
ミレイさん、貴方は比較的少女を描くのが好きな人だいうことは分かりました。
然し、《1746年の放免令》ですが、夫が放免される様子を描いているんだと思うのですが、哀しみと安堵の気持ちが入り混じって、妻の肩に頭を寄せているわけですが、もう少し喜びの顔を見せたらどうでしょうかね、この奥さん。
「なんやアンタ、もう出て来たんかいな。せっかく暫くはのんびりできると思ってたのに。隣の奥さんたちと旅行でも行こうかと計画しとったんよ」
そんな顔ですね。
喜んでいるのは犬だけですよ。