凡そ、1年ぶりに行って来た一色文庫。
私にとっては大阪で天牛書店に次いでNo.2の古本屋なんですが、上本町近くで少し家か
ら離れていることと、積読本が溜まっていることもあって足が遠のいていました。
しかし、ご無沙汰も1年は長すぎるとあって昨日参上。
で、以上の12冊を購入。
店内はこんな感じです。
おかしなことにこの店は看板が出ておりません。
拘りなんでしょうね。
でも、バリアフリーというわけではなく、店長が椅子好みで、まずこんなに多くの椅
子がある古本屋はないというぐらい椅子が多いため、古本屋特有の下の本を見る時は
座って見れるので楽ちん。
疲れも少なく、私なんぞは一端行くと全部の本を見なけりゃ気が済まないというタイプ
なので、それこそ有難い店です。
とにかく狭い店内で2時間は居ますからね。
常連客も多いので大抵の人は購入時に店主と話をして帰ります。
所謂、古本屋のオヤジではなく青年店主といった感じの人で、私がフォローしている
Twitterの古書マニアの人も来ています。
私は古本マニアではなく、どちらかと言うと絶版本マニア。
ともあれ興味ある方は、一度覗いてあげて下さい。
狭い割にはゆったりムードで木の香りがとてもいい拘りの店です。