ツイン21古本フェア

本日の気温22℃、やや風あるも絶好のお花見日和。
車窓より見ゆる花見の光景、まったく長閑なりし。
しかし、我の目的は花見に非ず。
春といえば古書市古書市いえば腰痛ですね(笑
 
 
戦利品は2冊でした。
 
裁判記録「三島由紀夫事件」
今迄、裁判記録はいろいろ読んできたが、やっぱりあったんですね!
三島事件の記録が。
初めてお目に掛かったが現在は絶版だろうと思う。
このまま埋もれさせてしまうには惜しいと思うが出版元は講談社なので文庫化したらどうなのか。
 
 
大佛次郎最晩年の作で発行は昭和48年11月とあるが調べてみると同年4月30日死去とあるので大佛最後の著書になるのか?
本書は箱入でページを捲っていたら新聞の切り抜きが2枚。
 
 
手書きで昭和48年12月17とある。
 
 
こちらは昭和49年4月30日。
大佛死して本は流転の運命を辿っているのだろうか。
一体、これを切り抜いた人は誰なのか。
私も昭和48年当時、大佛次郎を知ってはいたが著書を読んだことはなかった。
おそらく先代の持ち主は私より年長者だと思うが既に物故しているのか。
木下杢太郎にこんな詩がある、人の運命も本のさすらいも分からぬ世の中。
 
むかしの仲間も遠く去れば
また日頃顏合せねば
知らぬ昔とかわりなきはかなさよ
春になれば草の雨
三月、櫻
四月、すかんぽの花のくれなゐ 
また五月にはかきつばた
花とりどり、人ちりぢりの眺め
窓の外の入日雲
 

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