愛に恋

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『妄想世界の旅』「男の隠れ家」 

男は時に一人っきるになりたい時があります、そんなに広い部屋は要りません。本とパソコン、それにオーディオセットがあればいいです。美女たちにもここだけは教えていません。

今宵はここでお休みです。抜群な寝心地です。

久し振りに「私の隠れ家」を紹介します。昨夜はここで心静かに読書、パソコンをしておりました。別荘、別宅と違って隠れ家では女人禁制です。では男ならいいのかと言えば、男なんて断じて禁制です。

おはようございます。昨夜はここ「男の隠れ家」で過ごしました。寝つきは早かったのですが起床は5時29分、あと1時間は寝たかったな。ちょっと二度寝したいと思います

こんばんは。岸田内閣支持率は40%を切ったとか。明日はアメリカで中間選挙共和党が有利だとか。イギリスではもう総選挙を始めろとの声が盛んになっている。イランの体制はどうなるのか。北朝鮮はミサイルを撃ちまくり、ロシアはヘルソンから撤収するとの観測が浮上している。ブラジルの大統領選はこのまま落着するのか。激動する世界情勢、今日はドレイクを呼んで、ここ私の「男の隠れ家」で話し合った。

こんばんは。今日はまた「男の隠れ家」に来ています。男の隠れ家は比較的小さなハウスですので、本当にこじんまりして過ごしやすいです。本を持ってワールドニュースを見てから寝る生活のが最近のパターン。寛げますよ。

キャシーのところには泊まらず、「男の隠れ家」にやって来ました。ここは書斎を中心にした読書三昧小部屋です。言っておきますが世界の隠れ家に泊まる時には女性同伴ではありませんが、専用シェフと二人のメイドは常に同行させております。ジョージ、今日のメインディッシュは何かな!

こんばんは。まだこれから夕食を食べるつもりなのですが、既に3食済ませてしまっているので、今日は食べ過ぎだろう。本当にこれでは痩せない。今日も男の隠れ家にやって来ました。相撲を見ていますが終わったら作ってもらうつもりです。さて、今日は何かな。

やっとたどり着いた。 今夜の「男の隠れ家」はここだ。なるべく狭い方がいいからね。先ずはシャワーを浴びてからキャシーに電話して、煩い女たちを追っ払ってもらおう。

チャンネル諸島

英仏海峡の狭間、フランス寄りに位置するチャンネル諸島は中世来の自治権を有し、現代でも国王の私有地、即ち王室属領となっている。イギリス領ではなく国王の領地な訳なのでイギリス法は適応されない。そんなちょっと変わった島。行って見たいね是非。どんな島なんだ。第二次世界大戦では1940年から1945年までドイツ軍に占領されたが、よくドイツ軍もこんな小さな島のことを知っていたもんだ。人口 163,858人。

牡丹を賞翫する

こんな言葉を知っているだろうか。

牡丹を賞翫するには、それにふさわしい作法が要る。

牡丹が花を開くさま巳の刻が最上。

これは蘇東坡が言っていることだが、午前10時から正午までの2時間で、朝露を宿した花がゆっくりと開いて、格別の麗しさを見せるかららしいが、昔の風流人は花を愛でることひとつに対しても奥義を追求していたのか。

因みに賞翫するとは、そのもののよさを楽しむこと。珍重するこという意。

ダメオのアニマル・ラブ Part.23  

「ちょっと、やめてよ」「えへへへ、参ったか」「参らないよもう、手加減してるんじゃないか」「よ~し、そうか、本気出してみろよ」「いいよもう、疲れるから」「負け惜しみいってら」「負け惜しみじゃないよ、もうじゃれ合うのも疲れるから」「参ったと言え」「言わないよ、もうどいてよ」「いいからいいから、まだ夕飯には間があるから」「うっとおしいなもう・・・、暑苦しいよ」「段々、面白くなってきたぞ」「なってこないよ」「これでどうだ」「痛いいたい、耳噛むなよ」「大丈夫大丈夫」「ホントに怒るよ」「分かった、もう終わろう」

「何する」「僕はシュークリームだな」「私はマグロの缶詰」「そんなのないよマグロなんか」「シュークリームだってないよ」「それならエクレアはないかな」「それもないよ」「ふん・・・、ハンバーグはどうだろうか」「それより何か魚類はないの」「ないない、白菜でも食べてればいいんだよ」「ルイ君は寿司があるじゃないさ」「三―ちゃんだった納豆があるよ」「納豆、一番嫌いなやつだよ。あれ、臭いも」「あっ、寿司の中にマグロが入っている」「どれどれ、あっ頂戴」「だめ、僕が先に見つけたんだから僕が食べる」「嫌だ~食べたい」「ダメ!」

「ちょっと、痛いって噛まないでよ」「こんなの甘噛みじゃないさ」「でも噛んでるには違いないよ」「これは甘えの一種でしょ」「別に甘えてもらわなくても結構」「いいじゃないさ、仲良くしようよ」「十分仲いいからベタベタ引っ付かなくていいよ」「女の子はベタベタするのが好きなの」「いいけどさ、外ではやめてよ」「なんで」「何でじゃないよ。外ではいろんな犬が散歩してるんだよ。カッコ悪いじゃん」「野良猫だっているよ」「だったら余計止めようよ」「ホントに照れ屋なんだから」「男は威厳を保たなければいけないんだよ」「はいはい」

「この温もりは野良猫どもには分からないだろうな」「ホント、夜は寒くなってきたからね」「やっぱり猫も犬も飼われるなら金持ちに限るよな」「そういうこと。広い空間と暖房、エサからして違うよね」「ホント、ホント、良かったダメオ様のお屋敷で飼ってもらえるなんて、まるで夢みたい」「そうだよ、これからは夢のような幸せを存分に味わって生きるのさ」「キャホー」「ニャンニャン、嬉しい」「さあ、そろそろ寝ようか」「うん、おやすみ」

フランスのシャンパーニュ地方の湖で、30キロの金魚が釣り上げられた。 英『ガーディアン』の報道によると、見事に釣ったのは、イギリス人のアンディ・ハケットさん、42歳。英語名で「ブルー・ウオーター・レイク」でのことだ。 彼は、釣り上げるのに25分かかったと語る。重さは正確には67パウンド4オンスである(30,5040868825..グラム)。こんな金魚がいるの。で、釣った後どうしたの。飼うの。

「頼むよ、上手に運転してよ」「何を言ってるんだ。そんなことより大人しくしてろよ」「いつも大人しいよ」「嘘言うな。何かといえばワンワンと煩いくせに」「しょうがないじゃないさ、オシッコしたくなるんだから」「だからいつも言ってるじゃないか、乗る前にしとけって。今日はしてきたんだろうな」「したよちゃんと」「じゃ行くぞ、出発だ」「OK,さあ、ワンワンランドで遊ぶぞ」「あんまり他の犬に迷惑かけるなよ、こないだみたいに」「大丈夫、今日は大人しくしてるから」「よし、それなら安心だ」

「早く行け早く。ちんたらするな。お~いケリー、もう少し早く行け」「だって羊たちが付いてくるのが遅いから」「ちぇ、もう。おいポチ、太郎、そんなところで休んでないで羊たちをけしかけろ。まったくどいつもこいつも。これでは目的の時間までに到着できないではないか」

動くなよ、いいぞ、そうだ、その調子だ。これが上手く撮れれば5枚揃うからな。行くぞ、よしカチャ。

「あっ、ママ、僕のエサを忘れてる。サリーのエサだけしかない。ママ―、ママ―ってば、聞いてるの。僕のエサ~」「聞いてるわよ、アンタのエサは今朝は抜きだと言ったでしょ」「えっ、何で」「何でって昨日、皿を一枚割ったじゃないのさ。それのバツよ」「あっ、やっぱり本当になしなの」「あたりまえよ、あの皿いくらしたと思っているのよ。100円で3枚の皿じゃないんだからね。ホントに勘弁してもらいたいわ」「でも、お腹ペコペコなんだけど」「知らないわよ。お昼まで我慢しなさい。今はね、何でも節約の時代なの。分かった!」「しょぼん」

「なんかあまり嬉しそうじゃないね」「私たちもう終わりだと思うのよ」「そんなこと言わないでよ」「もう以前のような熱がないのよ」「僕の気持ちは昔のままなんだから」「それじゃ、はっきり言うけど嘉助さんのこと知ってるでしょ。彼がね所帯を持ちたいと先月、プロポーズしてきたのよ」「ええ、あの嘉助が。そんなこと言ってきたのか。野郎、生意気なことぬかしやがって、ただじゃおかねえ」「やめて、アンタのそういうところが嫌なのよ。直ぐ頭に血が上って。嘉助さんはね、どんなときにも冷静に物事を判断出来る猫なの」「くっそ、あいつめ」