東京2020:あと1年 「英会話篇」
東京2020:あと1年 「英会話篇」 60秒 【<みずほ>公式】
このCM最高でしょ!
上手い、誰が考えたのか最近一番好きなCM。
役者も上手いが60秒の中にきっちり情報を詰め込んでいる。
なかなか難しいよね、こうセンスの良い映像を作るのは。
ホント、上半期のCM大賞を決定・・・なんて。
Tsai Chin ♬夜來香
月に切なくも 匂うイエライシャン(夜来香) この香りよ
日本語訳は佐伯孝夫さん、あの『有楽町で逢いましょう』『いつでも夢を』などで有名な方です。
ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド
Rockin in the free world. New concert: may2020 https://www.facebook.com/groups/DGBVN/
まったく羨ましい限りだ!
老いも若きも一緒になって歌える曲があるなんて。
鶴田浩二じゃないが、わが国では右を向いても左を見ても真っ暗闇じゃござんせんか。
いったどこにそんな歌がありましょう。
ましてやこんなにノリノリで子供から年寄りまで楽しめる曲があるなんて。
この曲、30年前にニール・ヤングが歌ったもの。
昨今、平成の御代が終わりを迎えるにあたり、「平成とはどんな時代だったのか」なんていうフレーズを元にいろんなことが言われているが、私の中では日本語らしからぬ日本語が氾濫した時代だったということか。
例えば最近頻繁に聞く「勇気を貰った」「元気を貰った」なる単語。
これって文法的に合っているのだろうか?
「勇気を貰った」とは確かに意味合いとしては分かるが、貰って、そしてどうなった?
だから何だ!
私の場合、例えばコンサートへ行ったとする。
感想は感動したかしなかっただけしかない。
或いは楽しかった。
別に勇気や元気など貰った覚えは嘗てないのだが。
ライブでいくら感動しようが明日からはまた平凡な現実が待っているだけだ。
長渕も以前同じようなことを言っていた。
人生なんて、その一瞬に懸けるため努力をする、終わってしまえば祭りの後の何とやらで、それでいいと思う。
そして次の目標を探せばいい。
動画にあるようにみんなが連帯感を持って、この一瞬を楽しめばいい。
日本のおばちゃんは直ぐ帽子やマスクでガードするが、やはりそれでは解放感がない。
知り合いでも何処の誰か分からない恰好が日本では大流行だが、どうも私は馴染めない。
第一、マスクを掛けてロックを歌っている人など見たことがない。
まあ、愚痴っぽくなってきたのは年の証拠だ、お許しあれ。
『女たちへのいたみうた』金子光晴
時に歌人は女の尻を追い、画家は女の裸体を描き、詩人は心を女を開け放つ。
まあ、それはともかくも、金子光晴の『女たちへのいたみうた』は素晴らしい。
みしらぬ女たち、ことばもかはさず
まためぐりあふ日もない女たち。
うき雲のやうに彩られて
こころに消えぬ女たち。
その誰と住んでも年月はとび去り
おなじやうに生はからっぽだらう。
放蕩よ。つかひへらした若さは
こぼれた酒とおなじで、ふたたび
このこころを沸かすすべもない。
まだあったかい牛乳壜さん。
ねどこのうへにこはれたせとものさん。
二十年前の匂やかだった女たちのやうに。
二十年後は、若いあなたも老いてゐるか。
私は、かなしげに眼をつむる。蒼穹のふかみ
おびただしい石の円柱が倒れる。
退場するもののすさまじい鳴響。
さかさまにながれる『時』の血流のなかで、私は叫ぶ。
「一千万人の女たちよ。さやうなら」
どこのどなたさんで?
ひぇ~~~!
卒爾ながら、何処の何方でしょうか?
如何にも悪女っぽい艶姿、ここまで徹するとカッコよすぎます。
安っぽい笑顔なんかないところがまたいいですね。
ま、まさかこれで街を闊歩するわけですか!
そりゃないよセニョリータ。
いやぁ・・・それにしてもお見事。
アナタみたいな女性を連れて歩く場合、男はどんな格好をすればいいのですか。
早速、Tシャツなんか破いてみます。
マリー・アントワネットの首 1793年10月16日 (37歳)
扨て、これがマリー・アントワネットの首だというが、果たしてどういうことなのか。
単に誰かが想像として作った物なのか、まさか本物の首を石膏したわけじゃあるまいが、確かに下の説明書きにはMarie Antoinetteとある。
しかし、見るからに妙なリアル感は心胆を寒からしめるには充分だ。