白鷺が小首傾(かた)げて二の足ふんで やつれ姿の水鏡
紅葉ふみわけ啼く鹿さえも 恋にこがれて妻をよぶ
欲深き人の心と降る雪は つもるにつけて道を忘るる
酒飲みは奴豆腐にさも似たり はじめ四角で末はぐずぐず
草の名も所によりて変わるなり 浪花の葦は伊勢の浜萩
一年を二十日で暮らすいい男。
とかく川柳や俳句をちょいと口ずさめる粋な男に憧れる年齢になってきました。
「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。
今週は毎日病院だが、明日は採血に行こうかな。
他の病院で月曜に採ったばかりなのに。
おやすみなさい、また明日。