ニューヨーク市テネメント1910
1980の飢えた少年と宣教師
子供がホワイトチャペルのベーカリーの窓を見つめている 1935
ロシアの飢饉
1900年代初頭のロンドン最貧児
大恐慌時代:すべてを失った家族は、町から乗り出すヒッチハイクを期待して高速道路で待っている。メイコン(ジョージア州)1937。
あれは中学生の頃だったか、社会の授業で先生がこんなことを言ったのを覚えている。
「私たちが、今、こうやって満足に食べていけるようになったなは、まだまだ最近のことなんだからね。その事を忘れないように」
そうなんですね、私の世代では生まれる数年前までは、まだ占領下にあり進駐軍がいた時代なんですよ。
当時はスーパーなどなく市場と言っておりました。
とんかつ15円、メンチカツ10円、コロッケ、5円、マグロの刺身がワンパック100円でした。
然し、これらの写真は心痛みますね。
まだまだ貧しかった日本よ、さようなら。