「無名の猫を友にして日月(じつげつ)を送る江湖の処士」
格調高い難しい言葉ですね。
江湖は「こうこ」と読む。
ならば「無名の猫を友にして日月を送る江湖の処士」の意味はというと。
江湖とは世間、または広く世間に、とでも翻訳すらしく、この場合は世間では少しおかしいから生活とでも訳すのだろうか?
処士は仕官しない人という意味だから、役人にもならず名誉も求めず平凡な生活を猫と送っている。
とでも訳せばいいのか?。
死語となった昔の美しい日本語、もう二度と蘇ることはないんでしょうね。